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バーニング・ワイヤー の商品レビュー

4.1

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2014/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白いです! これまでに無い凶悪犯・・・と思ったら、 犯人は・・・。 結構、驚きです。 それともうひとつの驚きが、本書の最後に。 医学に関する記述は、現実の医療に基いていて、 荒唐無稽ではないそうです。 いやいや全く、思わせぶりな(苦笑)。

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2014/04/13

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 突然の閃光と業火―それが路線バスを襲った。送電システムの異常により、電力が一つの変電所に集中、爆発的な放電が発生したのだ。死者一名。これは事故ではなかった。電力網をあやつる犯人は、ニューヨーク市への送電を予告なしに50%...

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 突然の閃光と業火―それが路線バスを襲った。送電システムの異常により、電力が一つの変電所に集中、爆発的な放電が発生したのだ。死者一名。これは事故ではなかった。電力網をあやつる犯人は、ニューヨーク市への送電を予告なしに50%削減することを要求する。だがそれはNYに大停電を引き起こし、損害は膨大なものとなると予想された。FBIと国土安全保障省の要請を受け、科学捜査の天才リンカーン・ライムと仲間たちが捜査に乗り出した。しかし敵は電気を駆使して罠をしかけ、容易に尻尾をつかませず、第二の殺戮の時刻が容赦なく迫る。一方でライムはもう一つの大事件を抱えていた―宿敵たる天才犯罪者ウォッチメイカーがメキシコで目撃された。カリフォルニア捜査局のキャサリン・ダンスとともに、ライムはメキシコ捜査局をサポートし、ウォッチメイカー逮捕作戦を進めていたのだ。ニューヨークを人質にとる犯人を頭脳を駆使して追うリンカーン・ライム。だが彼は絶体絶命の危機が迫っていることを知らない―。 珍しいライムとサックスの反応。分野が違う世界、見えない世界の恐怖がみにしみる。 電気の立ち位置確認したら、と思った。 The burning wire by Jeffery Deaver

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2014/02/02

電気って怖いですね。やはりディーヴァーは007とかではなく、リンカーンライムがいいです。短編集も来れてましたが、今回も一味違った味わいがありました。

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2013/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お馴染みリンカーンライムシリーズ。いつものように別の事件が裏で進行中。だがしかし裏の事件の相手は因縁のウォッチメイカー。 平行線を辿り、交わることのない2つの事件だと思っていたけれど、今回はなんと2つの事件は実は1つの事件だった。 リンカーンから唯一逃れた犯罪者として、ウォッチメイカーのことは好きだった。リンカーンと同じくらい頭が良くて、スマートに殺人を行い、完璧主義で決して依頼をしくじらない。 ウォッチメイカーがリンカーンに対して愛情を持ったように、リンカーンも彼を認めていた。 その彼が!捕まってしまった。しかしローガンなら抜け出すだろう。凶悪な犯罪者を世の中に解き放つことは決して好まれたことではないが、ローガンをおいてリンカーンと対峙できる者はいまい。 リンカーンもあれほど嫌がっていた手術を受け、なんと右手を動かせるまでになる。ここでリンカーンライムシリーズ第1章の終わりを迎えたように思えた。 リンカーンの考え方には平伏すしかない。予習を怠らず、決して諦めず、死んだように生き、何より自分にしかできないと強い自信を持っている。 トムが好き。いつもはきちんと身なりを整え隙のない彼だが、リンカーンの手術の際にはだらしなくソファに身を投げる。アメリアとトムが並べば美男美女なんだろうなあ。 今回はプラスキーとデルレイの登場が非常に多かった。どちらか、両方か、しんでしまうのではないかと思った。 いつもの仕事を完璧にこなすクールなデルレイではなく、妻の支えをもらいながらクラウド相手にようやく立っているのが精一杯な彼だった。 最近キンケイド主役の事件を読んだばかりだったので(もちろんリンカーンも出演。少しだけど)キンケイドがでたときは嬉しかったなー。

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2013/10/27

リンカーン・ライムシリーズ。 今回は要するにレッドヘリングにライムたちが振り回される話だな。 振り回されたあげく、ライムが(自粛) 今作も強引ながら、やはりラストのどんどんどんでん返しがたまらんです。 うるさいこと言わずにスリルとサスペンスを楽しもうぜ!

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2013/10/27

私の評価基準 ☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版 ☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも ☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ ☆☆ 普通 時間があれば ☆ ...

私の評価基準 ☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版 ☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも ☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ ☆☆ 普通 時間があれば ☆ つまらない もしくは趣味が合わない 2013.10.26読了 もちろん普通におもしろいんだけど、今回の作品は今までのものと比べてドンデン返しも無いし、登場人物の微妙な感情の綾の描写もイマイチだな と思って読んでいたら、やっぱりとんでもないドンデン返しが! もちろん詳しくは書けないですが、そこまで予想出来なかったなあ。 それまでの、ちょっと変な感じも納得です。 後半では、シリーズ登場人物の心情の変化が鮮やかに書かれていて、次回以降のシリーズに弾みをつけています。 ただ、こういう名作シリーズ物には付きものですが、以前の作品を読んでいるのとそうでないのでは面白さがぜんぜん違って来てしまうという点は顕著で、本作から読み始めるのはオススメしません。 そして、他の方も書かれていましたが、今回はチョイ出の登場人物が多くて、えっ、これ誰だっけ?というのが多くて大変でした。でもそれは巻末の作者謝辞を読んで納得です。こういう作品内企画があったのですね。 それで、スーザンストリンガーのようなサブキャラが妙に生き生きと実在の人物のように書かれているんだと思いました 思い込みかな?

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2013/09/05

リンカーン.ライムのシリーズ9作目。 今回の凶器は電気。 エレベーターに乗ったり、水たまりを歩くのがちょっと怖くなる。

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2013/08/04
  • ネタバレ

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●毎度おなじみリンカーン・ライムシリーズ第9作。 今回の敵は電気(と書いて“ジュース”と読む)を操り、思いのままに高電圧の爆発を起こして人々を爆殺していく男。 さあ、ライム率いるつわものチームは今回も無事犯人を逮捕してNYシティを恐怖の渦から救うことができるのか!?←ああしらじらしい ●シリーズ物は、1作1作どれを読んでもそれなりに楽しめるようになってるものですが、それでも第1作から読んだ方が面白いには決まっているのです。 今回は“電気”事件と並行してもう一つの事件も並行捜査するのですが、これは過去のシリーズを読んでおかないと楽しさ半減かな。 個人的には、ベストセラーシリーズに新味がなくなると作者は主要キャラクターを殺したり退場させたがるものだと言う偏見を持っているので、ストーリーテリングの巧みさよりもお気に入りキャラクターが生き残れるかどうかにどきどきしたのでした。いや、ファンの声があれば、キャラは生き残るはず…!←ミザ×ー? ●普通に面白いで賞。ページをめくる手が止まらないぜ!←いやまあディーヴァーですから…。 

Posted byブクログ

2013/08/03

十八番のどんでん返しの数は少ないがインパクトは大。7.75 文明の利器は便利であるほど恐ろしい凶器にもなるということ。 電気とガスに囲まれてる住居ってのは、もしかしたら、交通事故の確率と良い勝負なくらいリスキーなのかもしれない。電機、ガス事故の死者の統計ってあるのかな。

Posted byブクログ

2013/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

登場人物たちを応援したくなるよりも「さぁ、次はナニ?」って気持ちが優先させられる毎度の展開 お決まりのどんでん返しが今回もビシっと決まった そして、リンカーン ライムシリーズも一区切り なので、次回作も期待しちゃう

Posted byブクログ