電波教師(3) の商品レビュー

東毅(著者)

2014/05/27

不登校漫画家・天上院騎咲を学園に引っ張り出す話。説得なんかじゃないとこが鑑先生らしい。生徒会長の密着取材がもう普通じゃなくて、イイ。
ほか「やりたいこと」を見失う鑑先生。ジュネーブの研究所が”どこでもドア”の製造に着手。日本でも同様の計画が認可されて、高校時代の友人が鑑をその研究にスカウトする。見学に行ったその研究所でトラブルに遭遇し鑑は手腕を発揮、研究の面白さを再認識。さらにそこで体験入所として現れた「一度見たものは全部覚えてしまう」柊学園の生徒・無響零子に接し、自分にとって本当に『面白いもの』がなんだったのか、に気付く。

前半の騎咲先生の話はコメディ色満載で、後半の研究所の話はシリアスチックでした。うーん、後半のSFっぽいノリは好きなんだけど、やっぱりコメディの方が賑やかでいいなぁ。

表紙カバー下は理事長・柊暦の扇子コレクションについて。「絶対に言わないセリフ」シリーズその3で桃園マキナ。

2013/06/19

3巻とは思えない展開。理想の上に現実があるのではないという理念は半端ない。内容はぶっ飛んでいるが、それを満たすファクターは見事としか言いようがない。

それでいながらちゃんとサービスはあるし。

2013/04/24

オタクです。オタクなのですが。
この流れでどこまで(生徒その他を)陥落させていくのか。

気になる！　気になりますが！
すみません。疲れました。
もう少し巻数出たところでまとめ読みしようと思います。

2013/04/23

3、4巻読了。
確かにぶっ飛んでるけど、生徒一人ひとりを考慮した教育、という意味では結構理にかなっているんだよなぁ。
過去の因縁も絡んできて、続きが楽しみ。

2012/10/25

CREMを深夜アニメがみられないという理由で、蹴った鑑先生。
それを、セントラルドグマをもつKEC、セントラルドグマにアヌメイトまであるなんて・・・
そこで、教師を辞めて、研究活動を再開するのか！？