女王の花(六) の商品レビュー
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物語が大きく動いた巻。動いた、というか始まったという感じがしたけれど。これはまだ序章で、舞台が整っただけという感じ。 曾国の王子がこれから何を仕掛けてくれるのか楽しみ。玉璽が誰のもとに迎えられるのかも楽しみ。土王はいつ出てくるのでしょうね?まだ役者が皆揃っているわけでもなさそうだし、次巻が気になります。
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帯に「青徹の衝撃の運命に涙!」とあるので予想はできてましたけど、壮絶な最期です。 亜王も青徹の元にかんざしを投げたのは意図的なのか、それを持って青徹が死の直前に土妃に一撃。あと少し力を入れていたら土妃もやれたのに、惜しい。 とうとう亜王も亡くなり、亜姫の親世代の話は終了。青逸も青徹もなんかかっこいいです。ほんとこの二人がいなければ、今の亜姫はいなかったんでしょうね。 ここから亜国を奪い返す話になりそうですが、曾国のあの王子も動き出したし、土妃の刺客もわんさか。子供の刺客に水を飲ませようとしたシーンは、なんか切なくなります。 蛇波流が結構怪しいなあと思っていたら案の定。毒入りの刀で刺された簿星、このまま死ぬとは思えませんけど、蛇波流を寄こしたのは土妃なのか曾国の王子なのか気になります。 最後のおまけも面白かったです。チーム暗黒とか、チーム体育系とか、説明書き読むと納得。ここでも土妃のパワーを感じます。
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爆売れ歴史ロマンス(帯より) 人気出てきたのだなと新刊を買う度に思う勢いのある作品です 和泉先生の魅力は何かと聞かれたら、表情だと思います。 きつい決意の言葉をさらにきつく見せ、納得させてしまうその表情 幸せになってほしいと思わずにはいられません
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