奇跡と希望の松 の商品レビュー

涌井雅之【著】

2013/09/02

涌井さんの講演を聞いたので、読んでみたいと思った本。
七万本の中でたった一本倒れずに残って、枯れてもなおそのままの姿で残り続けるのは（レプリカとして残ることも含め）、もはや人知を超えた存在であるかのよう。松に対する「必死な思い」がそれを支えていて、現地で必死に生きている人たちの象徴がこの一本松なんだと思いました。
いろいろ価値観を問われるものがありました。

2013/02/26

「奇跡の一本松」の報道の裏側で、一本松のために尽力した人たちの物語と著者の思い。
日本人は自然と共に生きてきた、と。