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ラスト・コード の商品レビュー

3.3

25件のお客様レビュー

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2012/09/17

まるで『レオン』!! 14歳の少女を守って、刑事が命を懸ける! いきなりこの本を読んだので、主人公・筒井の過去が分からず…、何者なんだろう、筒井って、っていう思いがずーっと頭に残ってました。 結局最後で、すべての謎が一気に解明されたけど、そこまでいくまで、ちょっと重かった…。 ...

まるで『レオン』!! 14歳の少女を守って、刑事が命を懸ける! いきなりこの本を読んだので、主人公・筒井の過去が分からず…、何者なんだろう、筒井って、っていう思いがずーっと頭に残ってました。 結局最後で、すべての謎が一気に解明されたけど、そこまでいくまで、ちょっと重かった…。 でも、最後まで読んで良かった!な一冊でした(*'▽'*)

Posted byブクログ

2012/09/15

シリーズものだったのですね。なるほど魅力的なキャラがたくさん出てくると。 美咲と筒井刑事のこれからに期待。

Posted byブクログ

2012/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み進むにつれてワクワクしてきて 読了するのが勿体無くて一旦読むのを中断してました。 好きなおかずは最後に取っておく性格なので(?)。 伝聞として登場するだけのものも含め 鳴沢さん、冴さん、失踪課、追跡捜査係など 過去の堂場作品に登場する警視庁関連の人はほぼ登場します。 出てこないのは大友さんくらい。 そういう意味でファンにはかなりお得な1冊なのではないでしょうか。 この本だけ読んでも話を追うのに支障はないけれど 少なくとも鳴沢了シリーズは読破した後に読むと 単独で読むよりも2倍くらいニヤニヤできると思います(笑)。 今回の話でいちばん謎だったのは美咲ちゃんでした。 理詰めで大人びた14歳というのは判るんだけど あれだけ怖い思いをしても全く隙が無いのが超人的すぎて 心情的なものを読み取るのにえらく苦労しました。 事件が解決した後の筒井刑事との遣り取りで なんとなく心を開いたのかな、というのがやっとわかったくらいで。 そして、周りの濃いぃ面々に押されてか 筒井さんの印象が薄れがちだったのがとても残念でした。 割と好きな感じのキャラだったので余計に。 30歳と14歳というのは微妙な年齢差だし(え?) 美咲ちゃんも筒井さんもこれからの人という気がするので このふたりの関係が10年後どうなってるのかがめっちゃ気になります(笑)。 個人的には鳴沢了シリーズはまだ3冊しか読んでないので シリーズ読破したらこれと『七つの証言』を一緒に読みたいなと思います。 だいぶ先になりそうだけど(苦笑)。

Posted byブクログ

2012/09/06

父親を惨殺された美咲と刑事の筒井は、何者かに襲撃され・・・ おなじみのメンツが登場するのは嬉しいけれど、ストーリー的には普通。 もうちょいコンパクトにまとめて欲しい。

Posted byブクログ

2017/09/20

殺人事件は現場の人間の手の届かない所で動いていた いろいろな人達がいろいろな利益を守るために 圧力をかけ警察上層部がそれに負ける。 被害者の娘と筒井は訳も分からず 奔走することに・・。 警察上層部の主語を隠した意味のないやり取りに イライラし、筒井の卑屈すぎる態度にげんなりし...

殺人事件は現場の人間の手の届かない所で動いていた いろいろな人達がいろいろな利益を守るために 圧力をかけ警察上層部がそれに負ける。 被害者の娘と筒井は訳も分からず 奔走することに・・。 警察上層部の主語を隠した意味のないやり取りに イライラし、筒井の卑屈すぎる態度にげんなりした。 もう少しシンプルでいいんじゃない?と 思ってしまいました。 堂場作品を読まれている人なら分かる 失踪課の高城賢吾や鳴沢了がちょいと サプライズ出演するのにはうれしかったけど 絡みが物足りなかった。 あ〜こんな事件の終わりでいいんだぁ〜 14歳の天才少女が1番、大人だった。

Posted byブクログ