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しゃべらない会話術。 の商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2024/02/29

うーん、そんなことわかっているけどもうまくいかない。という程度の内容でした。 もっと掘り下げて新しい発見があるかと思っていたので残念でした。

Posted byブクログ

2019/02/16

・自分が思うほど周りの人は「あなたが恥ずかしいと思った言動」を覚えていない ・むしろ勇気をもって発言することは、たとえ答えが間違っていたとしても素敵なこと。 ・フォームをつくる。髪を整え、眼鏡をかけ直し、ゆっくり相手を見る。とか。 ・できるだけ大きくゆっくりとした動作。 ・瞬きを...

・自分が思うほど周りの人は「あなたが恥ずかしいと思った言動」を覚えていない ・むしろ勇気をもって発言することは、たとえ答えが間違っていたとしても素敵なこと。 ・フォームをつくる。髪を整え、眼鏡をかけ直し、ゆっくり相手を見る。とか。 ・できるだけ大きくゆっくりとした動作。 ・瞬きを少なくする。 ・「私は絶対大丈夫」と暗示をかける。 ・ポイントは演じること。 ・ボディランゲージは多少大袈裟に。 ・言葉のミラーリングをつかう。 ・言葉に名前を添えるとより印象的に伝わる。 ・目をスマイルにさせるためには、自分が心の底から笑ったときや、自分が大切にしているものや、可愛がっているペットを想像する。 ・メッセージを濁さない。 ・しぐさ、ふるまいは相手に自分を表現するツール。 ・五感を交えた表現すると、オリジナリティのある表現になる。

Posted byブクログ

2015/03/29

スピーチコンサルタントの人の本と言うことで、セミナーとかで良く聞くようなことを書き連ねたような本。 理論や雰囲気は分かったけど、実際に雑談に使うとなるとやっぱり難しくてできなかったです。 8割は事前準備ってのは、分かっていても改めて言われてハッとした言葉。会話が苦手って人は人間そ...

スピーチコンサルタントの人の本と言うことで、セミナーとかで良く聞くようなことを書き連ねたような本。 理論や雰囲気は分かったけど、実際に雑談に使うとなるとやっぱり難しくてできなかったです。 8割は事前準備ってのは、分かっていても改めて言われてハッとした言葉。会話が苦手って人は人間そのものに興味がないことも多いので、能動的に情報を入れて行かないとすぐに忘れちゃう。意識していかなきゃなと感じました。

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2014/04/16

極度の人見知りのため、打ち解けてからはしゃべりすぎだと言われるぐらいの話好きだが、それまでは無言状態に非常に恐怖を感じ、頭が真っ白になったり、ついつい余計なことをしゃべったりしてしまう。 この本を手に取ったのは、初対面での会話の恐怖を和らげ、たくさんの人と仲良くなりたいと思ったか...

極度の人見知りのため、打ち解けてからはしゃべりすぎだと言われるぐらいの話好きだが、それまでは無言状態に非常に恐怖を感じ、頭が真っ白になったり、ついつい余計なことをしゃべったりしてしまう。 この本を手に取ったのは、初対面での会話の恐怖を和らげ、たくさんの人と仲良くなりたいと思ったから。 間を開ける、相手の話題をそのまま返す、5W1Hを意識する、リアクションや表情に感情を込める・・・など、ちょっと意識するだけで実践できそうなことが多々あった。具体例も交えて書かれているので、すぐにでも試せそうだ。 自信とまではいかなかったが、劣等感は多少解消された。今の自分を受け入れつつ、人脈を広げて行けそうな気がしてきた。 私のようにしゃべりが苦手な人にはお勧めの本である。気が楽になること請け合いだ。

Posted byブクログ

2016/04/09

30年位昔のこと、大学の合宿の宴会で、先輩が「誰の音」というゲームを始めました。 先輩 「これから、手をたたくから、それが誰の音か当ててね。 みんな 「意味わかんない。 先輩 「まー、やってるうちに分かるから。誰の音か聞き分けるため静かにしてね。 先輩 「それじゃ、いく...

30年位昔のこと、大学の合宿の宴会で、先輩が「誰の音」というゲームを始めました。 先輩 「これから、手をたたくから、それが誰の音か当ててね。 みんな 「意味わかんない。 先輩 「まー、やってるうちに分かるから。誰の音か聞き分けるため静かにしてね。 先輩 「それじゃ、いくよっ! はいっ!!    ≪といって、両手をパンッ!って合わせて、音を出す先輩。一同シーンとしている≫ 先輩 「はい。これは私の音でした。 みんな 「えー、わかんないよー。(・_・?) 先輩 「次いくよっ。静かにして。    ≪といって、再び両手をパンってあわせて、音を出す先輩。一同シーンとしている≫ 先輩 「今度は、A先輩の音でしたー。 みんな 「えー、なんで、なんでー。 ( ̄д ̄?) このゲーム。実は、手を叩いて音を鳴らした後に一番最初に、声や音を発した人の音というのが答えです。 ようは、(種を知っている)先輩たちに新入生がからかわれるというちょっといじわるなゲームです。似たゲームに「でんでん虫」というのもありますね。 で、何回か「誰の音」をやっているうちに、「私の音も出せますか?」っていう新入生が現れます。先輩は「もちろん!」と言って手を叩きます。 種を知っている先輩たちは、じっとその子を見つめます。 緊張に耐え切れず、その新入生が「えっ? これが私の音?」って言ったらしめたもの、「はい。」とにっこり笑ってあげると、ますます、不思議感がただようというゲームです。 なんで、こんな思い出話を書いたかというと、その時、先輩に「秋山の音だけは、出すの難しいなぁー」って言われたのです(笑)。 そう、そのころから、無口で物静かな秋山君で通っていたのです──。 ★★★ 本書は、そんな口下手な人のために書かれたものです。 それも、話術を教えるというのではなく、極力しゃべらないままでコミュニケーションを上手にとって会話を成立させようというちょっと珍しいタイプの本です。 まぁ、その内容のほとんどが、いわゆる「傾聴の仕方」(←それは知っていました)なのですが、そういったテクニックより、一番、うれしかったのが「雑談が苦手」って言う人が私以外にもいるんだなぁということでした。 雑談というのは、こういうやつです(本書より)。 > A 「このあいだ、すごく美味しいクロワッサンを銀座の○○店で買ったの」 > B 「知ってる! 私も食べたことあるけど、あそこのマロンケーキも最高!」 > C 「あっ、そこのお店テレビで見たよ。シェフが格好よかったよね」 > B 「うん、うん、格好よかった!」 > A 「来月の□□のコンサート楽しみだよね」 > B 「超楽しみ! 食事は××店にしようね。お腹空いてきたなぁ」 > C 「私もペコペコ」 > A 「あら、もしかして、これ、○○店の割引券かしら?」 > 全員 「わー♪」 > B 「スィーツ食べたくなってきたし、今からどこか行こうよ」 > 全員 「賛成!」 大切なポイントは、相手の話に「共感」してあげることだそうです。 やー、方程式を解くより難しいナリ。 ★★★ テクニック的なこともたくさん載っている本で、たとえば、褒めるあいづちの打ち方で、「さしすせそで褒める」というのがありました。 > さ……さすがです > し……しびれます > す……素敵です。すごいです > せ……絶対○○です > そ……尊敬します 「し」がちょっと無理っぽい感じもしますが、意外と会話ではいけるのかもしれません。 ということで、相変わらず、雑談が苦手な私ですが、そういった人たちに向けて一生懸命アドバイスしてくれているところにとても好感が持てる本でした。

Posted byブクログ