海賊とよばれた男(上) の商品レビュー
2024.4.14 読了 百田さんの文章は読みやすい。 上巻を読んでいてプロジェクトXに出てきそうなお話だなと思いました。
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我が社 ガソリンスタンド 経営しておりました もちろん 出光でした。 改めて 凄い方が 過去から今現在にかけて 橋渡されていた事に 感謝申し上げます。
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百田尚樹 『海賊とよばれた男 上巻』 実は予約の順番で下巻から読んだけどw 下巻から読んでもぶち面白かった! 熱過ぎる内容に読み応え十分♪ ガソリンをずっと出光で入れれて嬉しかったと思えた(笑) 百田さんを好きに成った記念本♪ 2014年読破
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経済を題材にした小説は難しいものが多いイメージがありましたが、この作品は読みやすかったです。続編が気になります。
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国岡さんって素晴らしい!国岡さんのような方の下で働けたら、仕事もやりがいがあるだろうなぁ。「永遠の0」の宮部さんが出てきたのには感動。下巻も楽しみだわ。
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百田尚樹の長編小説。出光興産創業者の出光佐三をモデルとし、国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれている。 僕はあまりミステリー以外を読まず、基本的にそれに付随したジャンルや作家を選ぶが、今作では、自身が働いている会社内で大きく話題にな...
百田尚樹の長編小説。出光興産創業者の出光佐三をモデルとし、国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれている。 僕はあまりミステリー以外を読まず、基本的にそれに付随したジャンルや作家を選ぶが、今作では、自身が働いている会社内で大きく話題になり、まるで自社がこの物語の国岡商店と結びつくようなストーリー構成であり、会社の歴史や偉大な経営者の思考を学ぶ上でも参考になる作品であるという事で手に取った次第だ。 戦後、日本が高度経済成長していく上で、偉大な経営者は、たくさん生まれた松下幸之助など、この時代の経営者は、後に社会に多くの影響を与え、経営者の多くは、誰もが、彼らを手本に試行錯誤を繰り返し現代の日本が成り立っている。 現在でもそうであるが、会社の経営と言うものはとても厳しいものであり、特に人を育てると言うことに関しては、世の中のすべての会社の最も重要なテーマであり、最も難しい部分である。一流の大企業が次世代の経営陣選びを失敗したと言う事例も数限りなくある。それだけ人を育てると言う事は難しいわけだが、今回の物語においては主人公である国岡は人を大切にし、人の成長を促す力を持っており、さらに様々な困難に立ち向かう強さ、周囲の人を巻き込む魅力を持った人物だ。 こういった様々な困難や試練を乗り越えて戦後の日本を立ち上って行き、今の生活がある。 まるで本人に話を聞いているかのように物語が頭の中に入ってくる。
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道経一体(道徳と経済は一体)の精神をもった石油経営者の勇姿に感動しました。汚職で利権を優先する軍部·官僚·大企業に対し「自社経営より国の未来が第一優先である」の理念を突き通すシーンはかっこ良かったです。 「社員は家族の一部だ。どんなに苦しくても首にはしない」の言葉も印象に残り...
道経一体(道徳と経済は一体)の精神をもった石油経営者の勇姿に感動しました。汚職で利権を優先する軍部·官僚·大企業に対し「自社経営より国の未来が第一優先である」の理念を突き通すシーンはかっこ良かったです。 「社員は家族の一部だ。どんなに苦しくても首にはしない」の言葉も印象に残りました。
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戦前、戦後、混乱の世の中、波瀾万丈の生涯を遂げた出光興産創業者・出光佐三を書いた小説。 小説内では、石油会社国岡商店の店主・国岡鐵造とされているが、そのまま出光佐三と見て良い。 まだ、上巻。 下巻を楽しんでいる。。。 ただ、伝記物のため「永遠の0」のようなドラマチック性はない。...
戦前、戦後、混乱の世の中、波瀾万丈の生涯を遂げた出光興産創業者・出光佐三を書いた小説。 小説内では、石油会社国岡商店の店主・国岡鐵造とされているが、そのまま出光佐三と見て良い。 まだ、上巻。 下巻を楽しんでいる。。。 ただ、伝記物のため「永遠の0」のようなドラマチック性はない。 最近、この作者、いろんな所で話題を振りまいてますね。 文化人とはそういうもんだと思うが、アホみたいにバッシングする奴らって滑稽だ。
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本当に心が熱くなる物語でした。 人のため、世のために自分の力を尽くすという姿を再現しています。 現代では形は変えど、自分の力を発揮したいという想いは強まっているとおもいます。ビジネスのやり方が多彩になったからこそ、選ぶことに苦労します。しかし、鐵造のようなまっすぐな想いはかわらな...
本当に心が熱くなる物語でした。 人のため、世のために自分の力を尽くすという姿を再現しています。 現代では形は変えど、自分の力を発揮したいという想いは強まっているとおもいます。ビジネスのやり方が多彩になったからこそ、選ぶことに苦労します。しかし、鐵造のようなまっすぐな想いはかわらないです。さらに、個性が重要になった現代ですが、人の助けなくして成功はありせません。だからこそ、私たちもこの志と生き方を学んでいく必要があると思いました。
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日本のとある石油会社社長の半生を描く。 淡々とした語り口と、解説のおかげでずいぶんあっさりとした物語に仕上がっているような気がする。 期待が大きかっただけに、残念。 下巻に期待
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