自分のことをしゃべりすぎる若者たち の商品レビュー
TwitterなどSNSに熱中するあまり、実社会で上手くコミュニケーションがとれない若者が増えているとのこと。 マッチングアプリでもそうだな。LINEはテンポよくやり取りが進むが、会うと寡黙な態度に驚愕したり、そんなこと日常茶飯事だという。 若者は沈黙を恐れ、すぐスマホをいじる...
TwitterなどSNSに熱中するあまり、実社会で上手くコミュニケーションがとれない若者が増えているとのこと。 マッチングアプリでもそうだな。LINEはテンポよくやり取りが進むが、会うと寡黙な態度に驚愕したり、そんなこと日常茶飯事だという。 若者は沈黙を恐れ、すぐスマホをいじるそうだが、著者からのアドバイス。 沈黙になったら無理に話そうとしなくていい。自ら墓穴を掘らなくて済む。 ただ、口を閉ざして微笑んでいること。 沈黙を恐れない! 「心が折れそう!」と思った時、やるべきことは黙ること。 よし、沈黙は悪いことではないと知り、勇気が出た!
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12年の本ですが今にも通じる内容ですね。目の前の仕事をきちんとやること。感情を抑える訓練をして余計なことをいわないこと。周囲の人たちと協調していくこと。自己PRよりも大事なこと!
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いかにも旧来型の日本人的な発想の本。自信を持って自分自身の意見や価値観を明確に言葉で伝えることは、これからのグローバル社会では必要不可欠。特に若い人は失敗を恐れずに自己アピールするべきではと思う。若者の失敗を叩くような社会では日本の将来は暗いと思うから。
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若者論と推測して本書をとったが、20~40代について語られており参考にならなかった。また、2012年発行であるため4年間の時間差による変化は大きい。インタビューの根拠もなく、参照文献もない。友人の教員や社会学者の言葉を引用しているが、風聞レベルでしかなく、参考にならなかった。
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現在の世の中はtwiiterやfacebook等自分を誇示して見せたい自己承認欲求が凄いということについて詳しく書かれている。今の若者も特に自己承認欲求が大きいらしい。
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おひとりさま、なう。 についての違和感の謎が解けた。 ツイッター、Facebook、ブログなどの危険性については、普段考えることのないひとは読んで損はなし。 参考になった。 ただし、著者の考え方に全て同意できるかと言われたら、うーん…である。 でも、いろいろと考えさせられる...
おひとりさま、なう。 についての違和感の謎が解けた。 ツイッター、Facebook、ブログなどの危険性については、普段考えることのないひとは読んで損はなし。 参考になった。 ただし、著者の考え方に全て同意できるかと言われたら、うーん…である。 でも、いろいろと考えさせられる点の多いと言うことでは、読んで良かった。
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Twitter、FACEBOOKと世は自分アピールが氾濫。ネットしかりリアルな人間関係しかり自分アピールが仇となる(炎上)リスクも大。控え目が美徳とされた日本人の生き方について再確認させられた良本
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ツイッター、フェイスブックに依存する人たちの心理について勉強したくて立ち読みした一冊。みんながみんな、お姫様になれるし、なりたがる時代というのには納得。卑屈になるのではなく、それぞれの身の丈にあった幸せを現実世界の中で築くべし!だと感じた。公表したり、承認されたりしなくてもね。
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納得できるところも、納得できないところもある。ただし最後まで読んで一番落ち込んだのは自分のコスパ管理の甘さに対してというかなんというか……。880円……。
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最近、コミュニケーション能力が重視され、自分の考えを相手に伝えられることが大切! という風潮があります。 しかし、ブログやSNSでの書き込みが物議を醸したり、身内で失笑をかっていることもあります。 表現の場が拡がれば、「よくないこと」も当然おこります。 この本では、「よくないこ...
最近、コミュニケーション能力が重視され、自分の考えを相手に伝えられることが大切! という風潮があります。 しかし、ブログやSNSでの書き込みが物議を醸したり、身内で失笑をかっていることもあります。 表現の場が拡がれば、「よくないこと」も当然おこります。 この本では、「よくないこと」、の実例を上げ、原因を探っています。 僕もきをつけます。 そもそも、ここにレビューを書いている時点で、「しゃべりすぎている」かもしれませんね(^^)
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