日本のお医者さん研究 の商品レビュー

森剛志,後藤励【著】

2018/11/04

日本の医療について、データを基に述べたもの。論理的、学術的に論理を展開しており説得力はあるが、驚くような内容ではなかった。またデータももう少し多ければ説得力が増したと思う。
「2003年では全体の73％を占めていた大学病院での研修医採用が、2004年には56％と激減した。その後も漸減し、2010年の大学病院での研修医採用は、全体の47％であり、半分を切っている」p37
「勤務医の税引き前平均年収は1213万円であるのに対して、開業医の税引き前平均年収は2070万円である」p97

2017/09/09

日本のお医者さんはどのような人なのか、アンケートを中心に、働き方や考え方、年齢階層など、アンケートや統計を中心に説明した本。

タイトルを見て面白そうな本だと思って読んでみたら、集めたデータをそのまま投げ出したような内容で、ちっとも面白くなかった。

どんな人がこの本を読むのだろうかと、不思議に思った。

2013/08/22

お医者さんの実態っていったいどうなのか？
こういう問いかけに対して医師にアンケートを行い、まとめた本です。
面白い内容です。
お医者さんって本当に良い職業なのでしょうか。
大学受験では医学部は難関です。
医師という職業のイメージは、かなりマスコミにより作られているところがあります。

http://ameblo.jp/nancli/entry-11596386306.html