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言えないコトバ の商品レビュー

3.4

150件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    47

  3. 3つ

    56

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

    4

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2023/07/01

ほんとにミリさんの言葉に共感できますね。そして面白い。クスクスって笑ってしまいます。 もう恥ずかしくて言えない言葉、自分にもたくさんあります。

Posted byブクログ

2023/06/26

やはり面白い! ミリさんの考え方とか感性、良いなぁ、 共感できる部分もあったし、そのようなことまで考えていらっしゃるのね( ´∀`)ともなったし、 忙しいについての答え方のところとかも面白かったな〜 そもそも、言えない言葉について本にしようとしたところもすごいな( ˙-˙ )

Posted byブクログ

2023/06/10

いくつか共感できるところもあったのだが、これだけ色んな言葉を俎上にあげて一気に読むと、なんというか「えらい繊細にお考えどすなぁ()」という感想を持ってしまう。「私ら鈍感な人間には思いもよらしまへんどっせ〜」

Posted byブクログ

2024/07/01

 個人的に「使いたくない」もしくは「好きになれない」ことばについて思うところを書き留めたエッセイマンガ集。 益田さんがピックアップしたことばは34個プラスアルファ。益田さんらしい、ちょっとしたこだわりが好もしい作品です。        * * * * *   なんか使い...

 個人的に「使いたくない」もしくは「好きになれない」ことばについて思うところを書き留めたエッセイマンガ集。 益田さんがピックアップしたことばは34個プラスアルファ。益田さんらしい、ちょっとしたこだわりが好もしい作品です。        * * * * *   なんか使いづらい。そう感じることばは意外に多い。本作に取り上げられたものでも「チャリ」「メット」「グラサン」「サ店」「借りパク」などで、どこか軽薄な感じがするので、自分も益田さんと同じく使う気にならない。  川上弘美さんの『センセイの鞄』に、主人公の再三の勧めで携帯電話を持つことにしたセンセイが、「携帯電話と言ってもらえますか? ケイタイという呼び方は、ワタシには気持ち悪いのです」と主人公に言うシーンがあり、共感を覚えたことを思い出します。  ほかには「さばさば(した人)」が印象に残りました。このことばは男性よりも女性に対して使われることが多いように思うと益田さんが書いていて、そこには「女性なのに」というような、ある種のニュアンスが含まれている気がするとも書かれています。  心に引っかかることば。そのことばには益田さんが言うように、使う人の本当の姿が表れるのだとしたら、ちょっと怖い気がしました。

Posted byブクログ

2023/05/15

共感する部分がたくさん。 例えば、「おあいそ」 わたしも、言う時ちょっとドキドキする。 居酒屋とかに行き慣れていない自分は、背伸びしたような、ちょっと大人になったような気がする。 あと、「思ってたより」 そのあと、どんな褒め言葉が来たとしても、確かにちょっと傷つく。褒められた...

共感する部分がたくさん。 例えば、「おあいそ」 わたしも、言う時ちょっとドキドキする。 居酒屋とかに行き慣れていない自分は、背伸びしたような、ちょっと大人になったような気がする。 あと、「思ってたより」 そのあと、どんな褒め言葉が来たとしても、確かにちょっと傷つく。褒められた気が半減する。 ちなみに、「エレベーター」と「エスカレーター」 私もずいぶん長い間、いつも言うとき一瞬迷ってた。ちょっと考えた挙句、間違えて言ってたこともある。 「エレベーターガールがいる方」が「エレベーター」なるほど、これは分かりやすい!

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2023/05/13

あっと言う間に、読んでしまいました。図書館本。かなり、共感できる内容。「おあいそ」は、しばらく言っていない。 聞かれたら困っていましたから、かなり、スッキリしました。

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2023/04/25

人前で言いづらい言葉を集めたエッセイ。 わかるわ、すごくわかるわ。文章もイラストもゆるいので気軽にニヤニヤしながら読めます。

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2023/01/11

最初はわかる〜と思って読み、 だんだん、自分は言ってるかな? こういうことを言っている人周りにいるかなぁ? と探しながら読むようになる…笑 だんだん、あっ!いる!◯◯ちゃん!に言われたことがある!となり、後半は一気に読み終えた。 「いくら気をつけていたところで、普段使っているコ...

最初はわかる〜と思って読み、 だんだん、自分は言ってるかな? こういうことを言っている人周りにいるかなぁ? と探しながら読むようになる…笑 だんだん、あっ!いる!◯◯ちゃん!に言われたことがある!となり、後半は一気に読み終えた。 「いくら気をつけていたところで、普段使っているコトバって、あらゆるところから滲みでてくるもの。」というフレーズで、気をつけよう!身を引き締める気持ちになった。

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2022/12/10

恥ずかしくて使えない言葉、うまく使えない言葉を主題にしたエッセイ集。 p117 母親のこと 「おふくろ」なんて 照れくさくて 言えませんヨ わかる〜^_^

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2022/11/17

芦田愛菜さんの著書『まなの本棚』の中で紹介されていた1冊。 一つ一つのエッセイはとても短いのに、普段、誰かによって発せられている言葉、そして自分が発している言葉、こんなに一つ一つ取り上げて考えたことがなかったなぁ、と考えさせられました。 同じ意味だけれど、新しい言葉に置き換えられ...

芦田愛菜さんの著書『まなの本棚』の中で紹介されていた1冊。 一つ一つのエッセイはとても短いのに、普段、誰かによって発せられている言葉、そして自分が発している言葉、こんなに一つ一つ取り上げて考えたことがなかったなぁ、と考えさせられました。 同じ意味だけれど、新しい言葉に置き換えられて久しい者や、この言葉を発することの威力、照れくさくて他人が使っても違和感ないが自分が使ったら何だか恥ずかしい…とか。 特に発する言葉の相手への威力については、もっと考えながら(言葉を選びながら)コミュニケーション取らなくてはいけないな、自分ももしかしたら誰かを傷つけていたかも知れないな、と感じました。 特に日本語は、外来語や短縮語、敬語など多くの言葉があるように思うので、自分でも学ぶ必要があるかも。 何となく言葉の意味を聞かれても分からないのに、雰囲気で使っている言葉もあるだろうしね。

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