三幕の殺意 の商品レビュー
尾瀬の山小屋で起こった殺人事件。作者の昔書いた中編を、長編に書き直して新たに出版したそうだ。そして遺作でもある。最後の3行は、とても面白いと感じたけど、なんか思い入れできる登場人物がいなかったからか、まあまあでした。
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予想は出来たけど、色々と論理的に考えるのが楽しかった。 淡々と読んで、淡々とトリックを考える感じ。 最後の3行が・・・!なんてオビにあったんで無駄に期待してしまった。 これも、後半の後半読んでて気がついちゃって驚きもなかった。。。 残念。
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携帯電話って、ミステリの世界では無粋な存在でしかないよね。というわけで、今作はそんな無粋な横槍の心配がない古き良き昭和40年代が舞台です。電話線一本切れば外界との連絡が取れなくなる雪の山荘…最高~(^з^)むふ アリバイ崩しはミステリのトリックの中ではあまり好きなものではないの...
携帯電話って、ミステリの世界では無粋な存在でしかないよね。というわけで、今作はそんな無粋な横槍の心配がない古き良き昭和40年代が舞台です。電話線一本切れば外界との連絡が取れなくなる雪の山荘…最高~(^з^)むふ アリバイ崩しはミステリのトリックの中ではあまり好きなものではないのですが、今作に関しては見るのが煩わしい時刻表もなく、分かりやすい時間系列と分かりやすい容疑者達の行動のお陰でいつもよりとっつきやすかったのが良かったな~( ^ ^ ) ラスト三行の衝撃!みたいな帯がありましたが、そこらへんはあまり期待せずに読んだ方が良いです。十中八九、皆さんの期待してる裏切り方じゃない、だけどあまり考えずに読んでたらビックリできるようなラストなので。とりあえず言えることは、犯人、ドンマイ!笑 ……これも、記録取る前に売っちゃったから、いつも以上に内容の無いコメントになってしまった…( ; ; )およー
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