男子がもらって困るブローチ集 の商品レビュー

光浦靖子【著】

2023/02/18

大高輝美先生のフェルトの本、小学生の時に私も持っていて、色々作ったことを思い出しました。
まさか光浦さんも同じ方の本を持っていたなんて、なんだか嬉しいです。

2022/07/02

タイトルからドキドキワクワクしてしまう、光浦靖子さんのブローチの写真集。
好きなものは好きなのよ、それがなにか？
これがわたしのカワイイなのよ、それがなにか？
という開き直りが清々しく、好ましい。
そしてこれはもうアート、な作品の数々に圧倒されるし、元気になれる。
自分もこんな風に進みたいと思う。
読めてよかった。
それにしても加藤浩次さんの身も蓋もなさすぎ…。

2015/08/03

私も入りたいブッス！手芸部。
途中のエッセイも爆笑で面白かった。
…取り敢えず加藤浩次さんに渡したのは人選ミスかと。
私も光浦印のブローチ欲しいです。

2015/03/14

わかる。いらない。かわいいけどいらない。ちょっと欲しいかも。いらない。
おもしろすぎた。つくらないけど何回も見る。こどものほうも買う。

2015/04/03

おもしろかった！ブローチ、女子が見たら奪い合いになるだろう！光浦さんの手芸愛がすごかった。作品もたくさん見れたし、「ブッス！！手芸部」の面々もみーんな乙女だ。だが、この愛も乙女も男子には伝わらないんだよねぇ・・・。「子供がもらってそうでもないブローチ集」の時も思ったけど、この可愛さが分かるのは結局女子だけ。私が好きな星野源さんが光浦さんからブローチをもらって（押し付けられて？）「リアルに怖いですよね」と感想を言っているのは、ちょっと笑った。

2014/08/24

ハンドメイド作品というのはクオリティよりも、クリエイター自身の持ち味やセンスが重要視されるものだと認識していますが、
光浦さんの作品はその点をしっかりと踏襲しておられて、
この手の芸能人のサイドビジネス的な本にありがちな、
「作品ではなく、その人本人に価値があるのであって、同じものでも作者を挿げ替えれば価値は急下降」みたいなところが感じられないところに好感を持ちました。
この世界のどこに、妖怪の件（くだん）をブローチにしようと思う人がいるんでしょうか…。私は光浦さんしか知りません。
あと、ブタさんをフューチャーしているところもなんだか好きなポイントです。

この、目の付け所というか、確固たる信念を持って作品を作る姿勢というのは、自らクリエイターを名乗る人でもあまり見かけられないような気がします。
流行やニーズに捉われず、作りたいものを作る、まさにアーティスト。
アーティスト・光浦靖子さんの作品集。
光浦流ブローチのレシピも載っていて素敵な１冊です。

2014/06/03

どの作品も素敵でうっとり(*´∇｀*)
役に立たない、ただ可愛いだけの物を
作ってみたくなった。
子供の写真は要らなかったなー。
その分作品をもっとたくさん載せるか
大きな写真にして欲しかった。

20140603

2014/05/19

テレビを殆ど見ないのでこの光浦さんもよく知らなかったが、賢い人だ。お笑いで長い間やっていけるというのは、賢さだけでなく、心身の強靭さが要求されると思うので、手芸はハードな仕事の息抜きにぴったり。こういう一人で無心になれる趣味があるから、お笑いという仕事を続けて行けるのかも知れないな。そういう意味でも頭いいな（力の抜き方を知っている）と思った。
男子でブローチをつける人はほとんどいないんだから、どんなに素敵でも困ると思うので、当たり前といえばあ当たり前だけど、いかにも「もてない女」の趣味ですよ笑ってください、というネタ的なタイトルですね。
光浦さんの文章は面白いので、もうすこし読んでみようかな。別にブスじゃないと思う。肌きれいだし。

2013/11/27

なんて乙女なんでしょう。

ブローチよりも光浦さん目的で購入したので、ちょっと物足りない気もしましたが、
ところどころ挟まれる光浦さんの文章はユーモアたっぷり。
(ブローチ作りが好きな方には見応えたっぷりな一冊だと思います。)
後半は個性的な方々も出てきます。
みなさん揃って、なんて乙女なんでしょう。

でも、正直あのブローチはもらっても困るかもしれない(笑)

2013/11/21

≪県立図書館≫
人それぞれ好みがあるから、なんともいえないけれど
私は、極楽トンボの加藤さんに賛成である。

鳥のブローチとか、かわいいのもあった。
でも、私も、もらったら困ってしまう。
でかいし。
ちょっと好みのタイプではないし。
作るのは、すごく楽しいだろう。
その気持はよくわかる。

でも、本当、器用だなぁ、と思った。