すごいHaskellたのしく学ぼう! の商品レビュー
すごいH本の略称で世間賑わせてる本書です。意外と厚くて400ページ近くあります。見た目と裏腹に重い。 Haskellの入門書にあたります。目的地としてはモナドの効果、仕組み、扱い方がメインになると思います。もちろんhaskellに入門できます。読み物な感覚で読みました。 6章...
すごいH本の略称で世間賑わせてる本書です。意外と厚くて400ページ近くあります。見た目と裏腹に重い。 Haskellの入門書にあたります。目的地としてはモナドの効果、仕組み、扱い方がメインになると思います。もちろんhaskellに入門できます。読み物な感覚で読みました。 6章7章あたりでテンション上がってきて、10章あたりで本気だしてきて、14章までの流れ、面白いし、すごいし、楽しいです。 Writerモナドなんかは怖いぐらい自然に理解できました。モナドのすべてなんか何度も読んだのになぁ。私にもモナドが扱えるよ!(たぶん 型クラスの説明なんかも他の書籍よりずっと詳しく説明があって、いろいろすっきりしました。 同じくhaskellの入門書になるであろうプログラミングHaskellとはゆく方向が違うので合わせて読みたいですね。続く道はReal World Haskellなどを。
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