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うふふな日々 の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2023/07/21

中高生時代に大好きで著作を色々読んでいた作家さん。そういえばエッセイを読んだことないな、どんな方かなと思い読んでみた。 いろいろな媒体に掲載されたエッセイを集めてきた本で、時系列が遡ったりするのが少し読みにくかった。 想像よりユーモアに溢れた方で、お子さんを産んでから作家デビュー...

中高生時代に大好きで著作を色々読んでいた作家さん。そういえばエッセイを読んだことないな、どんな方かなと思い読んでみた。 いろいろな媒体に掲載されたエッセイを集めてきた本で、時系列が遡ったりするのが少し読みにくかった。 想像よりユーモアに溢れた方で、お子さんを産んでから作家デビューされたとは知らなかった。

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2020/02/15

冬は神の降臨する季節なのだ。信じられないほど美しいものに、ひょいと出会えるたび、田舎暮らしも悪くないかと独りごちるのだ。多少負け惜しみの際あるのだが いつの世も、子供と言うのは、ある意味、大人より残酷で底意地が悪く保守的ですらあるのだ 緑が、山でも田畑でも河原でも一気に伸び、茂り...

冬は神の降臨する季節なのだ。信じられないほど美しいものに、ひょいと出会えるたび、田舎暮らしも悪くないかと独りごちるのだ。多少負け惜しみの際あるのだが いつの世も、子供と言うのは、ある意味、大人より残酷で底意地が悪く保守的ですらあるのだ 緑が、山でも田畑でも河原でも一気に伸び、茂り、濃くなっていくのです。それはもう猛々しいとしか言いようのない勢いなのです 事件でも、筋書きでもなく、人間を書きたいのだ。私が求めた人間を、私が知りたい人間を、私が恋い焦がれる人間を、書きたいのだ

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2017/02/06

子供と孫への思いや、子育てをしている母親たちへのことだったり、今の自分にはまだわからないことで、日本の事、故郷の事、もっと大人になってから読んだほうがちゃんと理解できたのかもしれない。

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2013/05/01

人気作家・あさのあつこのエッセイ集。自然に対するこの人の審美眼や愛情にうっとり、そして一人の妻であり母である作家の姿に驚く。

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2013/02/05

あさのあつこさんのお人柄がうかがえるエッセイ。前半は日々のほのぼのとした暮らしぶりがわかるもの、後半読み進むにつれて、あさのさんの考え方や生き方が伝わってくるものになってます。テンポのいい文章も好きでした。

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2012/11/14

あさのさんのエッセイは、 初めて読みました。 1つの話を 何回かに分けることが数回あり、 そこまで引っ張る話かと 思いましたが…。 しかし、なかなかに面白い 作家さんだなぁと思いました。

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2012/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あさのあつこさんの小説はとても好きで、期待をしてこのエッセイ集を手にしましたが、とても残念でした。文章の崩し方に品がないというか、ノリ突っ込み を読むのは、正直疲れました。小説家とエッセイストは別物なのだなぁ と気付かされた一冊です。

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2012/08/27

いやぁ。まさかこんな文体の人だったなんて思わなかった。苦痛で全部読めなかった。難解な、普段あまり目にする事がない単語や文学的な表現が多く用いられているのはそれはつまりバランスを取っているという事なのか。10代の本好きマンガ好きのバカじゃない少女がややはしゃぎながら書いているならま...

いやぁ。まさかこんな文体の人だったなんて思わなかった。苦痛で全部読めなかった。難解な、普段あまり目にする事がない単語や文学的な表現が多く用いられているのはそれはつまりバランスを取っているという事なのか。10代の本好きマンガ好きのバカじゃない少女がややはしゃぎながら書いているならまだしも、この本の書き手は50代後半の子供は結婚して孫もいるという立場の「大人」のはずだ。児童文学作家だからか。以前朝日新聞に若い子らの悩みに答えるコーナーに彼女の一文が載っていそれを読んだ私はその時この作家に好感と親近感と信頼感を覚えた。この人が書く作品やエッセーもさぞかしいいものなのだろなぁと期待したのが今回はあだになった。

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2012/06/22

気ままな日常話の中に、 清らかな風が吹いている。 出典がマチマチとはいえ、時系列は揃えてほしかった。 似たような話題やちゃかし方が目についた。 【図書館・初読・6/22読了】

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2012/06/08

初のエッセー集かな? 「PHP」と「日経」夕刊に連載したものと単発で雑誌に書いたものの単行本化。 生まれ故郷の岡山の田舎に暮らす著者のドタバタな日常が、方言の会話を交えて愉快に描かれているが、私と同年代で、20代、30代、40代を振り返って述べられる重みのある言葉には、深い共...

初のエッセー集かな? 「PHP」と「日経」夕刊に連載したものと単発で雑誌に書いたものの単行本化。 生まれ故郷の岡山の田舎に暮らす著者のドタバタな日常が、方言の会話を交えて愉快に描かれているが、私と同年代で、20代、30代、40代を振り返って述べられる重みのある言葉には、深い共感を覚える。

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