1,800円以上の注文で送料無料

あの日、君と Girls の商品レビュー

3.2

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/07/14

あさのあつこの名前だけ見て買ってみたら道尾秀介もついて来てて得した気分になりました。 この中で名前を知っているのは、上の二人に加えて村山由佳ぐらいなのですが、やっぱりあさのあつこと村山由佳は凄いなと。全然本読まない俺が名前知ってるだけあるなと。 文章が読みやすいというか、すんなり...

あさのあつこの名前だけ見て買ってみたら道尾秀介もついて来てて得した気分になりました。 この中で名前を知っているのは、上の二人に加えて村山由佳ぐらいなのですが、やっぱりあさのあつこと村山由佳は凄いなと。全然本読まない俺が名前知ってるだけあるなと。 文章が読みやすいというか、すんなりと頭に入ってくるんですよ。それは単に他の人達の作品をスラスラと読むだけの頭が俺に無いってだけなのかもしれないんですが、それにしても溶け込んでくるなと。それでいて深みのある香りとコクが上質のアロマタクティクス。 道尾秀介さんはやっぱ他の人とは違うというか、俺が好みなのもあるんでしょうけど良かったです。なーんてあれこれ褒めておいてなんですが、一番好きなのは本多孝好の「エースナンバー」です。何でかってそりゃソフトボールが題材だったので感情移入がこの感想クソ長ぇえええええええ!!!

Posted byブクログ

2012/07/13

あさのあつこ、荻原浩、加藤千恵、中島京子、本多孝好、道尾秀介、村山由佳。人気作家たちが描く、爽やかで少し切ない少女たちの物語。ひたむきな少年たちの物語「あの日、君と Boys」もあるのでぜひ読んでみて下さい。

Posted byブクログ

2012/07/14

〈内容〉人気作家が描く少女たちの物語。 あさのあつこ、荻原浩、加藤千恵、中島京子、本多孝好、道尾秀介、村山由佳。人気作家たちが描く、爽やかで少し切ない少女たちの物語。集英社文庫創刊35周年記念の文庫オリジナル作品。

Posted byブクログ

2012/06/30

8人の作家による"Girls"をテーマにしたオムニバス作品 掲載順で此処に評価するなら あさのあつこ、★4 荻原浩、★4 加藤千恵、★4 中島京子、★4 本多孝好、★5 道尾秀介、★5 村山由佳、★5 Boysはボンヤリとした話が多かったものの コチラ...

8人の作家による"Girls"をテーマにしたオムニバス作品 掲載順で此処に評価するなら あさのあつこ、★4 荻原浩、★4 加藤千恵、★4 中島京子、★4 本多孝好、★5 道尾秀介、★5 村山由佳、★5 Boysはボンヤリとした話が多かったものの コチラは分かりやすい話が多く、 個人的な好みも含めて、まさに タイトルに相応しい作品と言う感じでした。 どれも捨てがたいですが、やはり★5の2作品、 道尾秀介、やさしい風の道 道尾さんらしい、切なさを含んだストーリーで 主人公自体は少年なのですが "Girls"にあると言う意味が また切なさと言うか、この小説を より際立たせてくれてます。 村山由佳、イエスタデイズ この方は、この作品で初めて読みました。 こう言ったオムニバス形式の作品は もう良いかなーと思っていましたが こう言った出会いもあるので、 来月にまた集英社から刊行されるシリーズも また読みたいと思いました。 作品に関してですが、 読了後、なんだかニヤッと言うか、 少し微笑んでしまうような。 そんな素敵なストーリーで個人的に大好きでした。

Posted byブクログ

2012/06/18

boysの惰性で読みました。あさのあつこさんはやっぱり好きだなと思いました。不思議な読み応えと読了感がある作品でした。 ほかの作品は道尾さん以外初めて読みました。個人的には村山由佳さんの作品が男である自分もなんだか違和感なく読めて自分自身意外でした。

Posted byブクログ

2012/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろんな人の短編集。 やっぱり村山さんの作品が好き。 それ以外なら中島京子さんの作品もよかった。 あと加藤千恵さんは今回初めて名前を知ったが彼女の作品を読んでみたくなった。

Posted byブクログ

2012/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人的には ・道尾秀介さん「やさしい風の道」 ・あさのあつこさん「下野原光一くんについて」 ・村山由佳さん「イエスタデイズ」 ・萩原浩さん「空は今日もスカイ」 の順番で好きでした。他は特に。 いろんな方の小説が大きなワンテーマでまとまっているという試みはおもしろいですね。いろんな人の文章が読めて面白かったし、自分ではなかなか手を伸ばさないジャンルがはいっていて、こんな物語もあるんだ、と新しい発見がありました。 さあて、次はBoysへ~。 来月もナツイチ製作委員会から同じような形式で文庫本が刊行されるそうなので、また買おうかな♪

Posted byブクログ

2012/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 人気作家7人が書いた青春小説。女の子版。昔を振り返っているような設定なので、場面が急に変わる。恋があり、虐待あり、いじめあり、ウツあり。最後は、昔を振り返り語り合える人との出会いがあってよかったかな。円藤さんも下野原光一くんも日下部くんもいい子だなあ。美佐さんもいいなあと思った。

Posted byブクログ