失恋ショコラティエ(5) の商品レビュー
やっと購入。やっと読めた。 「甘いだけなら、恋なんて呼ばない」 まさにその通りでした。 私はきっと薫子さんのようになる。行動しなかった自分を必死に正当化しようとするんだろうな……目に浮かぶわ。つらい。 オリヴィエ王子が今後幸せになれるのかがちょっと危うくなりましたね。 二股...
やっと購入。やっと読めた。 「甘いだけなら、恋なんて呼ばない」 まさにその通りでした。 私はきっと薫子さんのようになる。行動しなかった自分を必死に正当化しようとするんだろうな……目に浮かぶわ。つらい。 オリヴィエ王子が今後幸せになれるのかがちょっと危うくなりましたね。 二股男と、正面から攻めたはずのオリヴィエの思考が一緒ってこれ結構ショックだよな…。まつりが王子だと思ってる以上この溝は埋まらない気もするが(´・ω・`)
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すげぇ面白い。今一番誰かに勧めたい少女漫画。 登場人物一人一人の恋愛模様が絶妙な間合いで描かれていて、人間関係の絡み合いやタイミングの計り方もまた絶妙。 爽太の恋がどういう結末を結末を迎えるのか。もちろん他の人たちの恋も。
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薫子さんのとげとげしさMAX。嫉妬深いのに素直になれないと、自分も周りも嫌になっちゃいますね。 サエコさんも前巻に引き続き旦那さんとの不穏な関係がエスカレート。 旦那さんの心ない言葉にこちらもイラッと来ます。世間的は気にするのに素面じゃ本音が言えない旦那さんも実は不器用な人なん...
薫子さんのとげとげしさMAX。嫉妬深いのに素直になれないと、自分も周りも嫌になっちゃいますね。 サエコさんも前巻に引き続き旦那さんとの不穏な関係がエスカレート。 旦那さんの心ない言葉にこちらもイラッと来ます。世間的は気にするのに素面じゃ本音が言えない旦那さんも実は不器用な人なんだろうか。 サエコさん一筋だった爽太はえれなの失恋をきっかけにちょっと良い雰囲気に…。 オリヴィエとまつりは前巻から付き合い出しはしたものの、微妙な関係。元カレのメールをオリヴィエの前で見せ付けるように削除するシーンはわざとらしかった。 その他、リクドーさんと部下のかみ合わない会話が面白かったです。 続きが楽しみです。
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人のいいところを認めていかないと 上には行けないから だからあたしはいつも人のいいところ見つけて 心の中でも言葉でもホメようと思うんだ えれないい子だなー。 えれなルートいいてしまえー
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今まで男同士とか吸血鬼とか波瀾万丈な恋愛を描いてきたせとなさんが、今回は男女の普通な恋愛を書きたかった、とおっしゃられていたそうな。 一見普通な男女の恋愛模様。何処がどうくっついても良さそうなのに、現実はそううまくいかないリアル。甘いショコラにコーティングされた中身はやっぱりダー...
今まで男同士とか吸血鬼とか波瀾万丈な恋愛を描いてきたせとなさんが、今回は男女の普通な恋愛を書きたかった、とおっしゃられていたそうな。 一見普通な男女の恋愛模様。何処がどうくっついても良さそうなのに、現実はそううまくいかないリアル。甘いショコラにコーティングされた中身はやっぱりダークでドロドロしていて、嫉妬やら計算やら人間の嫌な部分が詰まっています。相変わらず登場人物みんな屈折していて少女漫画にありがちな健気な頑張りやさんとか出て来ません。あえて言えばエレナとかそうですが、爽太に対して今のところセフレだからいい女でいられるんじゃないかな。実際つき合うことになったらそうはいかない気がします…って私もかなり屈折してますね^_^爽太は理想を偶像化しすぎていたファンタジーの世界から脱皮出来るのか?次回選択の時が来るのでしょうか。
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相変わらず、新巻を買ったその足で粒チョコも買ってセットで楽しんでしまいます。早々ショコラティエには行けないのでコンビニだったりしますが…。 そして相変わらず薫子さんに痛いほど共感。
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面白くなくなったわけではない。 登場人物の状況が行き止まりになってきた印象を受ける。 人の人生も心も本の様に「めでたし、めでたし」がないのが切なく魅力的なのかもしれん。
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大きく動いた第5巻!これ、どうなっちゃうんだろう。私の読みだと、最終的にまたえれなが苦しむことになりそうな予感がするんだけど…。
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ついに色々動き始めた! 盛り上がってきてますねー。 サエコさんがなんだか可哀そうになってきた。 旦那サイテーや。 薫子さんも可哀そう。 えれなは可愛い。 誰とくっつくのがしっくりいくかなぁ。
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単行本のみ買って読んでいるので、先の展開はわかりませんが そろそろ終わりが見えてきたのかな...と思います。 水城先生のストーリーは、ラスト、いい意味で多数の読者の期待を 裏切ってくれるので、 ソータとサエコはもしかしたらくっつかないかも。 私見ですが、誰しも平凡な人生で終わらせたくないっていう欲望は往々にしてあって、だから人生の羅針盤を狂わしてくれるちょっと危なっかしい異性を求めてしまうのではないかな。ソータも然り。 「失恋ショコラティエ」を読んでいると、女として自分もちょと読みを止めて考させられることがあります。 平凡な男性よりも、ちょっと悪い男の方が格好良く見えてしまったり。 超現実的に考えてみると、絶対、平凡な男性が良いのに。 まだ短い人生を振り返ってみると、そういうことが断じて無い とも言い切れないような気がします。 人間の内面っておもしろい。
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