ソーシャルゲームのすごい仕組み の商品レビュー
いまや当たり前になったソーシャルゲームだが、その受け入れられた背景にドラクエなど含む過去のゲームの影響があることはおもしろかった。もはやゲームというより用途や開発スタイルもwebサービス化している中で、今後の展開が楽しみ。
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うーん知らないことがいろいろと分かった. ビジネスの救世主としてもてはやされたり,悪者のように酷い仕打ちを受けたり. 良い悪いは分からないが,「遊び」の要素というものが何となく特別扱いを受けるのか・・・
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GREE、DeNAなどのソーシャルゲームについて言及した一冊。 とかく、ソーシャルゲームは射幸心を煽ったギャンブル性の高いものとして、従来のゲームと切り離されて考えられることが多いものの、比較的冷静に分析。 著書の発刊はコンプガチャ規制前であるものの、コンプガチャの危険性などに...
GREE、DeNAなどのソーシャルゲームについて言及した一冊。 とかく、ソーシャルゲームは射幸心を煽ったギャンブル性の高いものとして、従来のゲームと切り離されて考えられることが多いものの、比較的冷静に分析。 著書の発刊はコンプガチャ規制前であるものの、コンプガチャの危険性などについてもキチンと述べられていた。
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時事ネタを扱った新書なだけに、1年以上経ってから改めて読むと、すでに次の段階に進んでいると思われる箇所もあるが、発展途上にあるゲーム形態の一局面についてのドキュメントとして、後からでも読めるようにまとまっている。ソニーとアップルの比較など、ある程度IT産業に慣れ親しんでいないと...
時事ネタを扱った新書なだけに、1年以上経ってから改めて読むと、すでに次の段階に進んでいると思われる箇所もあるが、発展途上にあるゲーム形態の一局面についてのドキュメントとして、後からでも読めるようにまとまっている。ソニーとアップルの比較など、ある程度IT産業に慣れ親しんでいないと把握しづらい記述もあって、入門書というよりは、この分野について継続的に調べていく中で通る一冊に位置付けられそう。 解説の焦点は「ビジネスモデル」と「ソーシャルという側面」の二つに大別できる。前者に関して最もためになったのは、それまでのパッケージ型ゲームやオンラインゲームと違い、ユーザの行動を解析して難易度をこまめに調整することが可能だという話。著者の言うように「遊ばされている」ということかもしれないが、そうした面は多かれ少なかれどのタイプのゲームにもあるのではないか。体験的にどう感じられるのか、(自分ではそこまでやらないだろうから)別のかたちで読んでみたい。 一方、ソーシャル性についてはSNSと関連付けた考察が中心になるが、そこまでいくとゲームの枠に留まらないのもあって、まだまだ踏み込めそうな感じ。ただ、SNSの比較分析の一環としてソーシャルゲームを考えることができるということも分かった。そういえば、個々のゲームの中身についてはほとんど触れられないままだったが、それでも議論が成り立つところもソーシャルゲームならではなのかもしれず、興味深い。
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2013/03/25 ふむふむ。 なんかジャーナリストの物の書き方って好きじゃない。自称ジャーナリスト限定? めんどくさいから分析しないけど。
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「ソーシャルゲームのすごい仕組み」読了。2013年17冊目。 これからの時代を担うであろうソーシャルOO。GREE、モバゲーに代表されるゲームについて勉強するつもりで読んでみた。 本書で「ソーシャルゲームは、ゲームというよりWebサービス」だと主張する意味がよくわかる。まだ始...
「ソーシャルゲームのすごい仕組み」読了。2013年17冊目。 これからの時代を担うであろうソーシャルOO。GREE、モバゲーに代表されるゲームについて勉強するつもりで読んでみた。 本書で「ソーシャルゲームは、ゲームというよりWebサービス」だと主張する意味がよくわかる。まだ始まったばかりだが、3000億円の市場を生み出すこの業界は今後も注目だと思う。マネタイズの方法も、ソーシャルOOといったサービスの着地点もどうなるのかが楽しみ。 この業界に就職を目指す学生さんも多いのだろう。これからのソーシャルOO業界の方向性や今までのゲーム業界、Webサービスのあり方も含めて勉強できる一冊。
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ソーシャルゲームの取り巻く環境に興味があり手に取った。 読了後に物足りなく思うのは、それだけ環境変化が激しいということなんでしょうが、その動向は引き続き興味深い。
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ソーシャルゲームの仕掛けを理解したい動機にかられ本書を手にした。答え合わせにはとても役立った。しかし、レベルが上がるにつれ待ち時間を長くする仕掛けは後述されるとあり楽しみにしていたが結局はわからなかった。 福島GAME JAMの話はよかった。 総合的にはとても役にたった。
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ネットでのソーシャルゲームが流行しているが、その面白さとなぜこれだけ流行しているかを、ゲームの興亡の歴史やその仕組みから解説した本。 ソーシャルゲームとは書いてあるが、ファミコンからのいわゆるテレビゲームの流れの歴史的検証や、今行っていること、ソニーがなぜiPhoneを開発でき...
ネットでのソーシャルゲームが流行しているが、その面白さとなぜこれだけ流行しているかを、ゲームの興亡の歴史やその仕組みから解説した本。 ソーシャルゲームとは書いてあるが、ファミコンからのいわゆるテレビゲームの流れの歴史的検証や、今行っていること、ソニーがなぜiPhoneを開発できなかったか、mixiがなぜ今、沈滞しているかなどのような業界全体を俯瞰することができる。また、ビックデータからゲームの難易度を変更するなどの具体的なゲーム作成現場の内情もわかる。 新書で俯瞰するとどうしても内容が浅くなるのは否めないが、全体像が分かった上でゲームを楽しむなどはよいのではないだろうか。2012年4月発行で、いわゆるコンプガチャの問題も、ビックリマンチョコなども絡めて、わかりやすく解説している。
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(推薦者からのコメント)最近問題視されているGREEやDeNAなど,ソーシャルゲームについて深く触れている本らしいので.
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