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誰も教えてくれない一流になれるリーダー術 の商品レビュー

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2014/04/06

まずは、学んだことをメモすることです。さらに、こう活かしてみようと思うこともメモします。リーダーの役割の一つとして部下の育成がありますが、自らを成長できない人は、人を成長させることができるはずがありません。リーダーシップとは人間成長と深く関わっています。その意味でも、リーダーシッ...

まずは、学んだことをメモすることです。さらに、こう活かしてみようと思うこともメモします。リーダーの役割の一つとして部下の育成がありますが、自らを成長できない人は、人を成長させることができるはずがありません。リーダーシップとは人間成長と深く関わっています。その意味でも、リーダーシップと学習は、切っても切れない関係にあるのです。 自立型チームを創るリーダーシップに最も必要なのは、チームの想いを合致するための軋轢を恐れない勇気と、葛藤を促すリーダー シップ、自分自身も内省する謙虚さ。さらに、安心して葛藤できる場を醸成するためのリーダーシップが重要です。リーダーとフォロワーという立場を超えて意見、想いを出し、本質的な話ができる場がつくれているか。 個性を活かすとは、性別、年齢、学歴、身体的特徴、民族の違いなど、それぞれ異なっているところを多様性(ダイバーシティー)として受け止め、お互いに尊重し合うことです。多様性を認め合うことが、より良い発想や創造的な発想を生むためには必要だと信じています。同じ考えを持った人ばかりでは、新しい発想は出てこない。同じ人ばかりつき合っていては、、わくわくするような発見も感動もないからです。チームメンバーに異物を混入させると、チームの化学反応はより活発になる。 二流三流のリーダーは、何でも抱えこんでしまいます。簡単なこと、メンバーに権限委譲すればいいようなことで、時間を使い、リーダーにしかできない重要な仕事を後回しにしてしまうのです。 組織の限界は、リーダーの器が決める。という言葉があります。器というのは、自分にはない個性を持っている人、様々なタイプの人、違った感性を持っている人を受け入れる器。自分とは違う人たちと、一緒にがんばっていこうと思う、人間としての器なのだと、その時にようやく気づきました。

Posted byブクログ