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立花美樹の反逆 の商品レビュー

3.3

26件のお客様レビュー

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2013/05/13

タナトスシリーズ7作目。 ミキちゃんカルト団体に入信。 章順に読むのと、頁順に読むのとどっちがわかりやすいのか迷ったけど、どっちでも割と大丈夫。 矢部くんがんばって! アリアドネは今後どうなるんでしょうね。地に堕ちた探偵の姿を見てしまったのですから。 8作目まだかなー。

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2013/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

探偵の名を持つ全ての神は地に堕ち、道化と化す。 誰も彼もが手のひらの上で踊り、渦中にいることさえ あやふやになる。 読者さえも、例外ではない。 美樹の隠れ場所は、早くに分かったが、 高木や秋月に関しては全く分からなかった。 探偵は死神がいなければ、ただの人間でしかない。 目論見が誤れば、なす術もない。 作中のアニメなどのネタが若干痛い。

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2013/01/12

7作目。ただでさえ小ネタ満載なのに色々と 不穏な空気が漂うシリーズなのに、今作は とうとうカルト宗教が登場。 もう面倒くさくて、ややこしくて、血ナマ臭く、 狂ってるんだろうなー。予想がつくw。 よりに寄って「美樹」が奥多摩にあるカルトに入信。 そんな美樹を家に連れて帰る為、「真...

7作目。ただでさえ小ネタ満載なのに色々と 不穏な空気が漂うシリーズなのに、今作は とうとうカルト宗教が登場。 もう面倒くさくて、ややこしくて、血ナマ臭く、 狂ってるんだろうなー。予想がつくw。 よりに寄って「美樹」が奥多摩にあるカルトに入信。 そんな美樹を家に連れて帰る為、「真樹」が 使える駒を駆使し、潜入させる訳ですが、ここから 目まぐるしく事件が展開されます。まぁいつもの 展開になるんですが、今作は圧倒的に「高槻」と 「湊」の見せ場と、新たな敵キャラの狂いっぷりの 2本柱。「タカ、トラ、バッタ。タ! ト! バッ!!」 の件からの20数ページのテンションが凄い。 この調子だけで1冊書かれたら口角が持たないw。 「美樹」のもつ影と「真樹」の持つ闇が序々に 当初のバランスと変わってきてる気がします。 今作で圧倒的な敗北を期した真樹の今後、 そして兵器として他人に死神として利用された 美樹。今作きっかけに今後どうなって行くんでしょうね...。 ちょっと怖いス。

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2012/11/04

いろんな人をまさに総動員!…すぎて、何人か『誰だっけこの人…』な人もちらほらでしたので前作を読み返したいなぁと思います。 変装メンバーに途中までガッツリ騙されました。こういう騙され方すきです。 章順がバラバラというのをレビューで知っていたのでどう読むべきか悩みましたが普通にそ...

いろんな人をまさに総動員!…すぎて、何人か『誰だっけこの人…』な人もちらほらでしたので前作を読み返したいなぁと思います。 変装メンバーに途中までガッツリ騙されました。こういう騙され方すきです。 章順がバラバラというのをレビューで知っていたのでどう読むべきか悩みましたが普通にそのまま読みました。時間が戻ったり裏がわかったりと楽しかったです。 ところで最近初期に比べ美樹ちゃんの魚漫談が減ってる?気がするのですが…気のせいかな?

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2012/10/30

立花美樹か奥多摩の神社に消えた。彼を探すはめになったのは高校生5人。彼らを待ち受けるのは俗世塗れの祭主、異様に聡明な巫女、口聞けぬ美少女、喚く蓬髪の老人、包帯怪人といずれも怪しげな新興宗教の者たち、そして大祭壇の死体消失から始まる不可能犯罪だった。高校生たちは美樹を探しだし、無事...

立花美樹か奥多摩の神社に消えた。彼を探すはめになったのは高校生5人。彼らを待ち受けるのは俗世塗れの祭主、異様に聡明な巫女、口聞けぬ美少女、喚く蓬髪の老人、包帯怪人といずれも怪しげな新興宗教の者たち、そして大祭壇の死体消失から始まる不可能犯罪だった。高校生たちは美樹を探しだし、無事に生還できるのか?

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2012/07/10

宗教団体に入信という、思考斜め上どころか、どこから出てきたのか 問いただしたい行動に走った兄。 そして元の日常へと戻らせようとする送りこまれたのは 人にのっかかろうとしたクラスメイト達。 いやもう…誰がどういう偽名使って、どこにいるのか 必死に考えてしまいました。 目的はすぐに...

宗教団体に入信という、思考斜め上どころか、どこから出てきたのか 問いただしたい行動に走った兄。 そして元の日常へと戻らせようとする送りこまれたのは 人にのっかかろうとしたクラスメイト達。 いやもう…誰がどういう偽名使って、どこにいるのか 必死に考えてしまいました。 目的はすぐに分かったのですが、運転手が…。 途中で、あれこれはもしや…みたいな。 決定打は、かなり後半部分にある、暴走シーン。 ここまで立て板に水は…w というより、記憶をたどればヒント山盛りだったかと! 今回は冒険しない人まで冒険していて、ある意味貴重? そして退屈~とか言っている暇なんてない、怒涛の日々だったかと。 楽しいかは、かなり別としますが。 しかし今回…そのためだけの罠だったかと思うと どれだけの費用とどれだけのものが…。 世の中って、分からない世界だらけです。 という事にしときたいと思います。

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2012/06/29

美樹ちゃんの家出。 何となぁく違和感がありつつ最後のほうでやっぱりねと いう落ちがついた感じ。 真樹のほうの正体に迫るのかと思いきや その辺をスルーした感じだったのが少し残念。 そして、双子は国家の陰謀に巻き込まれていくのか? というところで終わり。 この先、どうなるのや...

美樹ちゃんの家出。 何となぁく違和感がありつつ最後のほうでやっぱりねと いう落ちがついた感じ。 真樹のほうの正体に迫るのかと思いきや その辺をスルーした感じだったのが少し残念。 そして、双子は国家の陰謀に巻き込まれていくのか? というところで終わり。 この先、どうなるのやら。

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2012/06/18

 どれだけ涼宮ハルヒリスペクトなんだろう(笑)  いつか来ると思っていたネタが出てきたので、満足した。  が、この先これってどうなるんだろう。

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2012/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

他作品の名前をこんなに出して大丈夫なのかしらと無駄にドキドキ 叙述や意図的な章入れ替えなど工夫が面白いです。でも多分こちらはこの物語の本質の5割もわかっていないんだろうなー。

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2013/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<あらすじ> 新道系新興団体・BoNの奥多摩本宮に家出した立花美樹。 立花真樹とその友人たちは美樹を取り戻すためBoNに潜入する。 その祭壇で心臓をくりぬかれ剣が刺さった教祖の死体を発見 みんなビックリして逃げ出し警察を呼び祭壇へ戻ると 教祖の死体が消えていた。 教祖が元結婚詐欺師だったことや信者の一人が元保険金詐欺師だったことが判明 別の場所では湊警視正と高槻が信者に拉致られ さらには本宮の尖塔に刺さった首のない信者の死体が発見される。 果たして事件の真相は?BoNの真の目的とは? <感想> 4章、6章、1章、3章、、、と作品の中間まで章が順不同。 さらには付き添いとして登場する偽名の『高木』を叙述トリックに用いていて 殺人事件のトリックよりも作品自体のトリックを楽しむ作品だった。 立花家の母・皐月と、妹・美穂が登場してた。

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