世界教育学選集47 教育哲学1 の商品レビュー
超がつく、難解本です。 タイトルは「教育哲学1」とあります。 著者のキルパトリックは 教育プログラムにおいて プロジェクト型と提唱しています。 今で云えばなんてことはない 単位制のことで 一定の目標に対して科目単位毎に履修していくというもの。 おがた淳信の提唱す...
超がつく、難解本です。 タイトルは「教育哲学1」とあります。 著者のキルパトリックは 教育プログラムにおいて プロジェクト型と提唱しています。 今で云えばなんてことはない 単位制のことで 一定の目標に対して科目単位毎に履修していくというもの。 おがた淳信の提唱する 「プロジェクトデザイン」の確立に なにかよい参考になる事項はないかと読んでみました。 さすが、哲学を謳うだけあって 「〜べきである」 「〜である」 が、多い。 くたびれる。 偉い人や先人の言葉の引用も多い。 納得はするのだが、理解が難しい。 「検討されない生活は、生きるに値しない」 という、プラトンの言葉があったが。 目にいたい言葉だ。
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