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世界教育学選集47 教育哲学1 の商品レビュー

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2009/10/07

超がつく、難解本です。 タイトルは「教育哲学1」とあります。 著者のキルパトリックは  教育プログラムにおいて プロジェクト型と提唱しています。 今で云えばなんてことはない 単位制のことで  一定の目標に対して科目単位毎に履修していくというもの。 おがた淳信の提唱す...

超がつく、難解本です。 タイトルは「教育哲学1」とあります。 著者のキルパトリックは  教育プログラムにおいて プロジェクト型と提唱しています。 今で云えばなんてことはない 単位制のことで  一定の目標に対して科目単位毎に履修していくというもの。 おがた淳信の提唱する 「プロジェクトデザイン」の確立に なにかよい参考になる事項はないかと読んでみました。 さすが、哲学を謳うだけあって 「〜べきである」 「〜である」 が、多い。  くたびれる。 偉い人や先人の言葉の引用も多い。 納得はするのだが、理解が難しい。 「検討されない生活は、生きるに値しない」  という、プラトンの言葉があったが。 目にいたい言葉だ。

Posted byブクログ