HUNTER×HUNTER(30) の商品レビュー

冨樫義博(著者)

2012/04/12

この巻は蟻編の片付けと次への下地作りって感じ。
全体的に大人しい。

王の最後は切なかった。
この気持ち悪い虫たちの話のラストがこんなに綺麗でいいんでしょうか。
すごいバランス感覚。

ジャンプ読んでる友人が毎週「ハンターハンターが面白すぎ！！」と報告してくれるので早くも先が読みたいです。

2012/04/12

泣いたし。ムニエルみたいな名前の王、大好き。

この巻ですごいなと思ったのは、ジンのキャラですね。
初登場なのに、どこか懐かしく、つかめない、
そして期待を裏切らないＫＹっぷり。
ドラゴンやみなととちょっと違う、富樫先生はやはりただならぬ者です。

2012/04/11

連載当初は敵の絶望的なまでの強さがインパクト大だった蟻編が終了。
終わってみたらあんなに恐ろしかった蟻たちの方に感情移入してしまうんだから、冨樫先生の見せ方には本当にやられっぱなしだ。
怪物と人間の境界線が曖昧であるところを見せつけながらも、王とコムギの愛情で締めくくったところに希望と救いがあると思う。

2012/04/11

キメラアント編、主人公退場のまま堂々終了。
自爆テロと生物兵器のコンビネーションが最恐だという鋭い展開。
無敵の王が生まれる意味にたどり着く過程。
怪物と人間の境目の曖昧さ。
懐かしいあのひとの再登場。
文句なしの一冊です。
誰が、あの非道な王の最期が泣き展開ななると予想できたというんだ…！

相変わらず、話のキレがはんぱない。随分前に敷いた伏線をきちんと回収し、キャラクターの見せ場をつくり、必要以上は語らず見せずに衝撃を展開させる…なに漫画についてあつく語ってんだと言われそうだけど、いやわたしは12歳の頃からこのひと以上に漫画作りがうまい漫画家はいないと思っているよ。
このクオリティが続くからこそ、この刊行ペースでも大人しくかいつづけます。次はいつだ。

2013/01/23

壮絶だったキメラアント編。まさかの展開での王の最期。伏線の効き方。いつから構想してたんだ富樫。
この巻はコマ割りが神。絵の巧さじゃなく、コマ割りや台詞で魅せる。少年誌の域を完全に超えてるだろ。
そしてジャンプ連載は、また恒例の休載期間突入。

2012/04/11

蟻編の終わり。
始まった当初は王との圧倒的な力の差をみて、どう終結させるのかと思っていましたが、
まさかこうなるとは...うーん、面白い。
読んでいて途中で、グッと来るものもありました。

休載が多かったり、途中で絵が乱れたりと色々ありますが、
「この後の展開はどうなるの！？続きが気になる！」と思った時点で
私の負けなのでしょう。

さて、連載再開を気長に待ちますか！

2012/04/11

蟻編が終わった。コムギと王の最期は、漫画を読んで泣いたことなど無かった自分の目から涙がこぼれた。
選挙編が始まり、ジンが登場してこれからおもしろくなる。ジャンプで読んでいたから次巻が待ち遠しい。内容に不満はないが、休載と待ち遠しさがあるため

2012/04/11

当初は絶望的な展開にも終えた蟻編も無事完結。
個人的にはこれで完結させてくれても問題は無いな。
一度始めたシリーズだけは何としても終わらせては欲しいけど。

ま、気が向いたらまた話を続けて欲しい。

2012/04/10

蟻編は「絶対的な力」と「心」の天秤、そして「何のために生まれてきたか」っていう人生最大の疑問をテーマに、答えを「最愛の人とでないと成し得ない対話と喜びを得るため」と、紆余曲折してシンプルに結びつけているのがいいなって思う！
コムギとの最後の演出に脱帽‥

2012/04/10

遂に蟻編の完結！
去年ジャンプではファンは待ちに待っていた内容が終わって感動したはず！
あんなにすごいことしてた割には結構あっさり終わってしまったような気もして･･
でも、あれ以上誰かが傷つくのも見たくなかったし丁度よかったのかな。
そして半端に十二支んも登場して気になるところ。

現在ジャンプでは休載してるからコミックスは本当に気長に待たなくちゃいけないのかな笑
キルアの戦い篇(勝手に名付けた)気になる！アルカとナニカ！