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3月のライオン(7) の商品レビュー

4.6

299件のお客様レビュー

  1. 5つ

    170

  2. 4つ

    75

  3. 3つ

    12

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2014/09/06

全エピソードが『神回』と言っても過言ではないハイクオリティ連発。号泣する準備は出来ているか!?そして物語は更に佳境へ入り、桐山と名人との対局が迫る。とてつもなく甘味処へ行きたくなる第7巻でした!!

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2012/03/25

いじめ問題はひとまず幕を閉じたが、手放しには喜べない複雑な感じだった。高城さんの様な考えを持っている人は実際にいるだろうし、そのような人とどのように向き合えばいいのか考えさせられた。

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2012/03/25

家族を失った過去を持つ、プロ棋士の高校生桐山零と、川本3姉妹の、闘いと再生の物語。 前巻で深刻化していた問題が終息へ向けて動き出し、新人王になった桐山が次に対局するのは――という第7巻。 周囲の人々のそれぞれの闘いを目の当たりにし、また、誰かの役に立ちたいと強く思い行動したこ...

家族を失った過去を持つ、プロ棋士の高校生桐山零と、川本3姉妹の、闘いと再生の物語。 前巻で深刻化していた問題が終息へ向けて動き出し、新人王になった桐山が次に対局するのは――という第7巻。 周囲の人々のそれぞれの闘いを目の当たりにし、また、誰かの役に立ちたいと強く思い行動したことで、変わり始める零。 ウェットで生々しい現実社会と、ガチの実力勝負である将棋の世界での闘いに、顔を上げて立ち向かい始めた、という感じ。 いよいよ、の対決が描かれる次の巻が待ち遠しい。 ガンバレ、桐山君。

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2012/03/25

読み終わったら無性に元気が出たマンガです。 正直初めて見た青年漫画と少女漫画が本当に共存している作品でした。 高校生プロ棋士として終わりなき勝ち負けの世界でもがき続ける主人公。 陰湿な中学のいじめに気丈に抗い続けるヒロイン。 「負けないこと」 これが今作に込められた一番のメ...

読み終わったら無性に元気が出たマンガです。 正直初めて見た青年漫画と少女漫画が本当に共存している作品でした。 高校生プロ棋士として終わりなき勝ち負けの世界でもがき続ける主人公。 陰湿な中学のいじめに気丈に抗い続けるヒロイン。 「負けないこと」 これが今作に込められた一番のメッセージだと思います。 多くの人物が目の前の壁に負けずに一歩踏み出すことで 全体の流れ話が変わっていく。 そうした動きを感じさせてくれる作品でした。 最後に気になったメッセージを2つ 「信じれは夢は叶う」 他のライバルよりも1時間多くの努力を毎日続ければ ある程度の夢はかなりの確率で 「失望も淋しさも人間には必要な感情」 喜んだりがっかりして人は心の扱い方を学んでいく。 勇気を出して新しい世界に踏み出すのは「淋しさ」故 http://astore.amazon.co.jp/yahodiary-22/detail/4592145178

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2012/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「結果は大事だけど、人に伝わるのは結果だけじゃない。世界は結果だけで回っているんじゃないんだよ」 イジメにあっていたヒナちゃんの結果を、零が担任の先生に報告しての言葉。泣けました。

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2012/03/25

学年主任の国分先生、最高。「『教育』とはうまい事いったもんだよ――『教える』に『育てる』か…『育』の字がなければとっくに放り出しているぜ、こんな事」だって。とりあえず単行本化されている7冊をすべて読みました。物語は将棋がテーマとなり進んでいきますが、人間の心の奥深いところにある本...

学年主任の国分先生、最高。「『教育』とはうまい事いったもんだよ――『教える』に『育てる』か…『育』の字がなければとっくに放り出しているぜ、こんな事」だって。とりあえず単行本化されている7冊をすべて読みました。物語は将棋がテーマとなり進んでいきますが、人間の心の奥深いところにある本質が描かれているような気がします。

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2012/03/25

将棋というモノ、どんなモノにも真剣に向き合っている人。 そうじゃなくても、良い時もあれば、悪い時もある。 そして思春期。大人、子ども。年配者。それぞれがそれぞれに対して思うこと、考えること、学ぶこと、失敗したことなどがある。 我が家では大人2名、思春期2名が読んでいますが、同じ...

将棋というモノ、どんなモノにも真剣に向き合っている人。 そうじゃなくても、良い時もあれば、悪い時もある。 そして思春期。大人、子ども。年配者。それぞれがそれぞれに対して思うこと、考えること、学ぶこと、失敗したことなどがある。 我が家では大人2名、思春期2名が読んでいますが、同じ本を読んでいても、それぞれが響く、がつんと来た箇所が違っています。 でも、それぞれにがつんと来る箇所があります。 私は、今回途中で号泣。 子どもだけの世界で、歪んでしまったのか、それが正常なのか。正常だったら嫌ですが。 そこに、大人の介入があったんです。6巻からなぜそれがないのか、きちんとされないのか? つらすぎると思っていたことに、大人の介入があった場面だけで涙が止まりませんでした。 この漫画は、新刊が出ると1巻から読み返します。最初から読み返すと、物語の深みがさらに出て、面白いなと思うからです。 ネタバレなく書こうと思ったら、レビュー難しいですが 笑顔って良いな。笑顔ってほっとさせられるなぁと思います。

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2012/03/25

冒頭のエピソード、信じれば夢は叶う、ではない、 「信じて努力を続ければ夢は叶う」 これにつきるなあ、と思います。 すべての人が、それぞれ懸命に生きている。 そこには、信じて、努力を、最大限の努力を続けることができる人がいる。 それはなんと難しく、そして美しいことか、と すべての...

冒頭のエピソード、信じれば夢は叶う、ではない、 「信じて努力を続ければ夢は叶う」 これにつきるなあ、と思います。 すべての人が、それぞれ懸命に生きている。 そこには、信じて、努力を、最大限の努力を続けることができる人がいる。 それはなんと難しく、そして美しいことか、と すべての登場人物が教えてくれます。 しかし、ほんっとに良かった、ひなちゃん。

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2012/03/25

ひなたのいじめが一応の解決。いよいよ宗谷との初対決、というところで次巻に続く。前巻があまりに力入りすぎて心配だったけど、少し力抜けて安心。

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2012/03/25

6巻から続いたスピード感が一気に緩んだ瞬間に、何か言語化できない感情に心揺さぶられた。chapter65が至福でした。ここまで心揺さぶる展開だったのが報われるぜ全く。

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