これはおひさま の商品レビュー

谷川俊太郎【文】,大橋歩【絵】

2024/01/19

読み進めると、どんどん文が増えていく。
AのB
AのBのC
AのBのCのD…というように。
絵も文もちょっとシュールな絵本。

【ママ評価】★★★
正直読んでいる方はツラい。
長いというか、繰り返しがしんどくなる。
1冊読むのにすごいエネルギーを使う。
絵は大胆に描かれている感じで、文もすごく変わっている訳ではないので、なんだかシュール。
表紙から不思議な雰囲気は漂っていたが、良い悪い以前にとにかく疲れる。
子どもが出会う新しいタイプの絵本として良いかと。

【息子評価】★★★★
少し気に入っていて、母びっくり。
「おひさま」はわかったらしく言えていた。
読み終わるなり「もっかい」と言われて、母は「まじか…」と驚愕した。
こういう文が増えていくタイプの絵本は初めてなので、不思議だったり興味深かったりしたのかな。
それなら良い経験だったかもしれないけど、母は正直もう読みたくないです。笑
2歳3ヶ月

2023/09/25

最近お知り合いになった
海と青硝子さんの本棚で見つけました

言葉のリズムがすごいです
積み上げって言うのでしょうか
読み聞かせに挑戦したくなりました
谷川俊太郎さんは　す.ご.い

大橋歩さんの絵が大胆で繊細ですてきです

言葉がつながる
命がつながる

子どもたちに伝わりますように

≪　おひさまは　どこからみてる？　ほらほらね　≫

2015/01/17

これはおひさまから文をつけたしていき、広がっていきます。
ラストのしめがおひさまでまたもどってしまうところが楽しいです。

2013/02/12

「これはおひさま」から始まり、次のページの場面の説明がどんどん連なっていく言葉遊びの一冊。さあ、どこまでついていけるかな？