僕が旅に出る理由 の商品レビュー

日本ドリームプロジェクト【編】

2024/09/14

自分と同じ世代の大学生は旅の意味や楽しさをどう表現しているのかと気になったので読んでみた。学歴ばかりに注目してしまうのは良くないかと思うが、この本の短編集を書いている大学生の大半は有名私立の大学生。日本では優秀だと思われる彼／彼女たちでも世界に出てみると自分たちの無力感に苛まれたり、自分がいた当たり前の環境が当たり前でないことに気付いたり、結局一つの社会で優秀と位置付けられた人でも、自分のことを誰も知らない社会に飛び出してみて、自分とは全然違う常識や多様な価値観に触れることで自分の限界を知り、その中でどう行動するかが本当の強さを試されるのだと学んだ。自分自身も旅が好きなので、これはとても実感しているし、この本を通して改めて旅をする意味の解像度が上がった。

2024/01/12

大学1年生の期間にこの本に出会えてよかったです。旅、海外を知ることたは一体何を目的とするのかを知るための入門書のようで、この一冊で一気に15人もの海外での経験談を知れる点がよかったです。
いい意味で深入りするわけでもなく、淡々と読み易く飽き性の自分としては短編集を読んでいるかのようで面白かった。

2022/08/17

大学生、それも大概、有名私立大学の人たちが、旅に出て変われたぜ、っていうあるあるが書かれてる。
それでも、そこで感じたことは素晴らしいことだなと率直に思った。
実際に行かないと分からないことだらけだし、自分も行ってみようかなと。
それと、写真に残すのは必須かな。

2022/08/11

月並みな言葉ですが 「世界を旅したい」と強く思いました。 「まだ見ぬ場所で予想もつかないような体験がしたい」と。 きっと世界を旅しさまざまな経験をすることで何が変わるかと言われると何も変わらないんじゃないかなと思います。 それでも、です。

2021/08/01

大学生の時に買って、ずっと本棚に眠っていた本。
あまり海外志向じゃないけど、周りの波にのまれてなんとなく買った本。大学生の時に読んでいたら海外に足を運ぶきっかけになっていたかも？
大学生の実際の体験やそこで得た知見などが綴られていて、旅っていいなあ、と思えた。

大学を卒業してからしばらく経つのでもうこんなエネルギーはないが、、、世界的に落ち着いたら旅に出れるよう、大学生にはぜひ読んでほしいです。

2021/04/04

海外や旅に興味ある方は、とても刺激される本。100人の大学生がなぜ、海外へ（特に発展途上国）行くのか、その時の経験、旅から得られたものなどが書かれている。この本を読むと、「百聞は一見にしからず」という言葉が思い浮かぶ。大学生の旅物語だが、学生に限らず海外へ興味のある人などはお勧め。

個人的に好きな文
世界に飛び出す理由は、不純でも何でも良かった。実際に行動に移したことが、全ての始まりだったんだ。

大人になった今思う。「謙虚で、真面目で、控えめな日本人」っていうのは、もちろん日本人の素敵な特徴だと思う。けどやっぱり私は、がむしゃらに突っ走ってキラキラ輝く人になりたい。有名じゃなくても、どんな職業でもいい。自分を思いっきり表現して、体当たりできる人間になりたい。

2020/06/13

旅費の内訳1か月で。
アジア中東16万円、アフリカ南米23.5万円、欧州北米31.5万円。
旅費は15万まで。

着替えは3日分、足りなくなったら買う。
夜は冷えるので寝間着があったほうがいい。
タオル、大2証。
短パンは足元が濡れなくて済む。
上着、風を通さないもの。
大きなストール＝寒さ対策、シーツ、荷物を隠す、など。
水着。海外の温泉は必要。大雨の日も便利。

洗面、シャンプーなど。小さいものをたくさん。
剃刀、常備薬、虫よけ蚊取り線香スプレーなど必須。
日焼け止め＝海外の日差しを舐めたらダメ。
帽子、マスク、汗拭きシート＝風呂替わり
ウェットティッシュ＝たくさん使う。
洗濯紐、洗濯ばさみ、スーパーの袋。
時計ライト付き、カッパ＝傘より楽。予備メガネ。壊れたらヤバイ。
エアクッション＝長距離で首を固定。
南京錠＝大小、カバン、部屋のロック。
自転車のワイヤーロック＝荷物を手すりに括り付ける。
ペンとメモ帳＝日記は必ずつけよう。
パスポート、保険はコピーを持ち歩く。本物は別のところに。
ネームカード、文庫本＝旅人と交換
シャボン玉＝現地の子供と遊ぶ。折り紙、
サングラス＝日本人とばれにくい、視線を隠す。
デジカメ。携帯電話の古いもの＝アラーム、メモ、時計などが使える。
変圧器、音楽プレーヤー、PCなど。

持っていってよかったもの
スイムタオル＝かさばるタオルの代わりに
赤ちゃんのおしりふき、
クロックスシューズ
ジップロック、
現地用の財布、
たためるバケツ、爪切り、耳かき（売ってない）
ユニクロのダウン
固形石鹸、服も体も洗える。
消毒スプレー＝手で食べることが多い
粉末スポーツドリンク、
デジカメの予備電池、
ロープ＝荷物が入らなくてもとりあえず結び付けられる
防水デジカメ、ミニ三脚、
サバイバルナイフ＝果物用
日本製のペン100均のもの。喜ばれる。

地図はこっそり見る。
日出と日の入りの確認。日本とズレ。
自分以外は敵。
日本語でまくしたてる。
現地語の「いらない」を覚える。

2020/01/28

高学歴の学生の旅を各5ページから１０ページに渡って書かれている自己啓発本。

それぞれの大学の純粋な考えが描かれてあったり、そこで感じたことが書かれてあった。

それぞれの大学生が共通して言っていたのは、常識が壊されただ。

旅行に直ぐでも行きたくなるような本だった。

2019/10/07

旅する大学生100人のリアルストーリー
海外に出ることは、時として人生の転換点になることもある。

私も初めて海外に行ったとき、なんて自分は小さいんだと認識し・・・
視野を広げること・・
自分の中での考えを根本的に変えるまでのインパクトがありました。

いくつになっても新しい挑戦は続けていかなくてはいけないし、そうあるべきです。

2018/01/24

月並みな言葉ですが
「世界を旅したい」と強く思いました。
「まだ見ぬ場所で予想もつかないような体験がしたい」と。
きっと世界を旅しさまざまな経験をすることで何が変わるかと言われると何も変わらないんじゃないかなと思います。
帰ってきた後に
「なにが得られたの？」
と聞かれると
「うーん、なんだろう