マージナル・オペレーション(01) の商品レビュー
ぼんやりと書店に積まれていたのを、横目に身ながら通り過ぎていたんですが、先日ついに手に取って購入。 面白ければ、2巻も買うかな、と考えていましたが、これはあたりですね。 読みやすいし、面白い。 2巻を買いに行こう。
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ゲームの操作者が戦争を指揮するという設定になっている。アメリカ軍のアフガニスタンやイラクの戦争に近い状態を描いているので、これが映画化したらアメリカ軍からクレームが来るであろう。ネットによる戦争ということでは一つの材料になるであろう。
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銀英伝のヤンはそのままにユリアンを女の子に、舞台を地球、しかもかなりミニマムに設定するとこうなるみたいな。 最初はあんま小説っぽくないんで戸惑うんだけど後半の面白さはガチ、正直それほど期待してなかったんだけどこれは当たりでした。
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最前線で無料だったので読んでみた。 http://sai-zen-sen.jp/fictions/marginaloperation/ あまり触れたことのないジャンルだったが、非常に面白く読めた。 主人公が無闇に鈍感で、しかも大した理由もなくスーパーな技能(才能)を持っている点...
最前線で無料だったので読んでみた。 http://sai-zen-sen.jp/fictions/marginaloperation/ あまり触れたことのないジャンルだったが、非常に面白く読めた。 主人公が無闇に鈍感で、しかも大した理由もなくスーパーな技能(才能)を持っている点についてはあまり気にしない事にする。そういうのを素直に楽しむのがラノベの作法なんじゃないかと思うので。 ともかく、登場人物に嫌味なところがないし、文章も読みやすいし、考証も(素人目には)しっかりしている(ように見える)ので、全く読んで損はないという印象の作品。無料だし。 一気読みして面白かったので、二巻をそのまま注文してしまった。 これまでラノベにはほとんど手を出したことがなかったことを考えると、星海社は上手いこと新規顧客を開拓できてるなと思う。 あとは電子書籍にもはやく取り組んでもらえれば、というのが個人的な希望。
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2冊目が来月刊行されるので、その前に前作をおさらい。 会社が潰れてニート生活になってしまった日本人青年が、やっとありつけた仕事はブラック企業。それも民間軍事会社。気がつけば中央アジアの奥地で兵士を指揮するオペレーターになっていて……という話。 平和な日本では埋没していた才能が開花...
2冊目が来月刊行されるので、その前に前作をおさらい。 会社が潰れてニート生活になってしまった日本人青年が、やっとありつけた仕事はブラック企業。それも民間軍事会社。気がつけば中央アジアの奥地で兵士を指揮するオペレーターになっていて……という話。 平和な日本では埋没していた才能が開花して、平凡な人間だったはずなのにいつの間にか周囲の人々から頼られるようになって……という構図はライトノベルのファンタジーと同じではあるけれど、リアルな現代の戦場に30過ぎの男を主人公に据えることで奥行きと重みを出しています。さくさくっと読めるところも良いですね。
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面白くて、一気に読んでしまった(^艸^) 民間軍事会社に就職した30歳男性が主人公。 ジブリールが可愛くて、ラストで主人公がくだした決断に、とても好感が持てた。
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GPMの芝村 裕吏氏の作品と言う事で読んでみた。 読みやすいが物足りない、結構な御都合主義的な部分が気になったかな。
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芝村裕史×星海社、そんな組み合わせでは物語の完結は絶望的だと思っていました。けれど1巻だけでも奇麗な終り方をしていて、安心しました。これなら続きを待てます。
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30歳のニート、アラタが選んだ新しい仕事、それは民間軍事会社──つまり、傭兵だった。住み慣れたTOKYOを遠く離れた中央アジアの地で、秘められていた軍事的才能を開花させていくアラタ。しかし、点数稼ぎを優先させた判断で、ひとつの村を滅ぼしてしまう。 モニターの向こう側で生身の人間が血を流す本物の戦場で、傷を乗り越えたアラタが下した決断とは──? 『ガンパレード・マーチ』の芝村裕吏が贈る、新たな戦いの叙事詩が、今はじまる! 最前線にて作品をお読み頂くことができます。 最前線で『マージナル・オペレーション 01」を読む→ http://sai-zen-sen.jp/fictions/marginaloperation/
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