江戸時代に描かれた鳥たち の商品レビュー
詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1947.html 表紙の口絵もみごとですが、どのページにもすごくきれいな鳥の絵があって見飽きることがありません。
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江戸時代にこれほどの鳥たちが輸入されていた(鎖国なのに…)という驚きと、美しい彩色に感動。全体的に左向きの、側面から描かれた鳥が多いのだが、正面から見た図になると、猛禽類でもないのに目の位置が側面というよりも真正面側を向いてしまっているのが興味深い。目の前のモデル鳥を見て描いたの...
江戸時代にこれほどの鳥たちが輸入されていた(鎖国なのに…)という驚きと、美しい彩色に感動。全体的に左向きの、側面から描かれた鳥が多いのだが、正面から見た図になると、猛禽類でもないのに目の位置が側面というよりも真正面側を向いてしまっているのが興味深い。目の前のモデル鳥を見て描いたのだろうと思われるが、こういう風に見えていたのだろうか。個人的にお気に入りはウズラの絵。
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これはウホウホもの。 江戸時代、輸入の記録や身近なものを記す意味での正確で写実的に描かれた鳥たちの図鑑。 疲れていて活字読むのも…って時にめくるだけで癒される本。 旗本で画家の毛利梅園による「梅園禽譜」。 鳥好きじゃないかと思われる角度だったり、実物をじっくり見てみたいなあ…。 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1286915 国立国会図書館デジタル化資料:「梅園禽譜」
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