桜姫華伝(10) の商品レビュー
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なんだか思っていたより簡単に疾風の術解けたからビックリした。なんかあっさり。月泉水を手に入れるのが難しいってだけなのね。術が解けた疾風は長年の恋をいとも簡単に。琥珀かわいそう。ほんとに可哀想だと思った。その間に帝に陥れられる桜。水牢に入れられる。それを助けに来た槐。桜と青葉の命字を持っていなくなる。舞々と百合姫が姉弟だったとはビックリ。髪の毛切って男の子っぽくなった舞々がカッコかわいい。槐側の味方どんどんいなくなるっていうか、裏切ってるな。槐に心から仕えてるのは瑠璃条だけなのかな。切ない。
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幼なじみの疾琥が好きだったのですが、疾瑠も好きですかわいい! けど疾風の気持ちが揺れるとまた切ない展開が待ってるって分かってるから、気持ちは琥珀のままでいてほしい…でも疾瑠もかわいい…!ジレンマ…。
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霧吹きって 昔はなかったんだろうか いや それよりも 戻った 万歳!!のシーンなしですか… なにやら意外な展開×2になってきましたがここ数巻の中では楽しかったです
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前巻の最後で疾風と瑠璃条が気になってましたけど、こうくるかーって感じでした。 疾風がやっと人間の姿のままでいられるようになったけど、瑠璃条に恋してしまったことで苦しんでます。あんな苦しんでる姿を見ると、琥珀はちょっと脳天気過ぎたのかなぁって。好かれていることにあぐらをかいていたら、相手は違う人を好きになってた。ちょっと切ないです。 帝に囚われた桜姫の話は、予想どおりの展開というか、また首飛んじゃったって感じ。こういうの、りぼんでOKなんですね。 で、最後は百合姫と舞々の話。顔が似ているとは思ったけど、姉弟とは思いませんでした。最後に都落ちしましたけど、これって、仮にも入内が決まっている姫が逃げたんだから、大問題では?そこは全く触れられてなかったのが、気になりました。 少しずつ槐の側が崩されていっている感じがしますけど、登場人物の整理整頓でしょうか?
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瑠璃条vカワイイ。。 これからどうなるんだろう。りぼん的流れだと琥珀と疾風の復縁(?)になると思うけど・・・
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疾風…。切ない選択だった。自分の心に素直に。 舞々と百合姫は…まぁなんとなく関係あるんだろうなとは思ってたけど、こうくるとは。
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8巻の初登場時から、百合姫がけっこう好きだったのですが、10巻で彼女の運命や人生の選択を見て、さらに好きになりました。 種村作品には、これまでも「自分の存在価値や居場所を求める女の子」はたくさん出てきましたけれど、百合ちゃんはその中でも、自分の境遇をくよくよ悲しむこともなく、自分の居場所を確かなものにするために具体的な努力・行動をしている女の子です。 さらに彼女は、目的と手段が入れ替わることもなく、自分にとって本当に価値のあるものは何か、ということを見失いませんでした。 あと、桜と仲良くはなったけれど、朝霧や琥珀のように、盲目的にヒロインを崇拝するキャラにならなかったこと、安易に藤紫とカップルにならなかったことも良かったです。 これまでの種村作品のパターンを良い意味で裏切る、魅力的なキャラクターだと思います。
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瑠璃条・疾風編(せつない)、桜姫暗殺未遂編(お兄ちゃん美人)、百合姫・舞々編(せつない)。あーなんて安直な感想なんだ。 マイナスポイントは特にないけど強いて言うなら、百合姫みたいなキャラは重い話に絡めないで、明るい話のみに出てくる箸休め的な立ち位置にしてほしかった。「紳士同盟」もそうだったけど、すべてのキャラを話に絡めてしまうから、別に話の作り方がそう下手という訳でもないんだけども、ちょっと読んでてつかれるんだよなー。
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舞々と百合姫に惚れる。 これは、久々におもしろい展開になってきた! 種村先生、本当にありがとうございます。
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登場人物の人と人が繋がって。。。心と心がすれ違う。。。 今回もまた、心が洗われるストーリーでした。
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