「空腹」が人を健康にする の商品レビュー
同じ著者の前に読んだ本と、中身がだいぶかぶる。 人類170万年の中で、今の食事や常識はこの100年程度のこと。人間は空腹に対応するようにできており、飽食には対応できない、という論理。 細部にいろいろあれども、総論としてはなるほどと感じた。
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《空腹でなければ食事をしなくてもいい》。自身の体験から空腹状態の効能を証明したこの本は「健康のために3食きちんときまった時間に食べるべし」という既定概念を覆してくれて、食事を抜くことへの一種の罪悪感を払拭してくれます。お腹が空いたら食べるという非常にシンプルな生き方、とても共感で...
《空腹でなければ食事をしなくてもいい》。自身の体験から空腹状態の効能を証明したこの本は「健康のために3食きちんときまった時間に食べるべし」という既定概念を覆してくれて、食事を抜くことへの一種の罪悪感を払拭してくれます。お腹が空いたら食べるという非常にシンプルな生き方、とても共感できます。
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首をかしげる点が多く疑問が多く残った。 1日1食である必要性は必ずしも無いし 論理的武装は欠けていたように感じた。
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南雲さんをみて、一体この人は何故こんなに若いのかという疑問から、まんまと購入してしまった本。 結果から言うと、これに近いものを実践して、3週間で-3kg達成しました。でも運動しないことには、体脂肪が減るわけではないので、おそらく通常の食生活に戻ればすぐにリバウンドすると思う。 ...
南雲さんをみて、一体この人は何故こんなに若いのかという疑問から、まんまと購入してしまった本。 結果から言うと、これに近いものを実践して、3週間で-3kg達成しました。でも運動しないことには、体脂肪が減るわけではないので、おそらく通常の食生活に戻ればすぐにリバウンドすると思う。 さすがに一日一食は無理でしたので、一日二食で実践しました。なぜ一日三食となったのか、人間は本来飢えに耐えられる体となっているといった話の下りは、非常に興味深いです。
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現代人はハッキリ言って食べ過ぎで、それが万病のもとになっている。よって、食べる量を減らしましょう。という、極めて常識的でまっとうな主張をしている本。「一日一食」「ご飯は子供用の茶碗に一膳だけ」など、具体的で簡単に実行できる減食方法を提案している。 ただ、こういう主張をすると、「せ...
現代人はハッキリ言って食べ過ぎで、それが万病のもとになっている。よって、食べる量を減らしましょう。という、極めて常識的でまっとうな主張をしている本。「一日一食」「ご飯は子供用の茶碗に一膳だけ」など、具体的で簡単に実行できる減食方法を提案している。 ただ、こういう主張をすると、「せっかく100年前の王侯貴族でも叶わなかった美味美食を満喫できる世の中に生まれたのに、その機会をみすみす逃すなんてありえない」というヒステリックな反応が多く来るらしい。それに対する著者のソリューションは「テイスティング」、すなわち、美味しいものをよく咬んで味わったら、そのままゴミ箱に吐いて捨ててしまいなさい、というもの。確かに「食を楽しむ」とは「味を楽しむ」ことなので、いちいち胃に納める必要はないというのは一理ある。それに、どんな料理でも本当に味わって食べられるのは最初の3口くらいで、あとは惰性で飲み込んでいるか、苦しい思いをして無理やり飲み込んでいるだけ、というのが多くの人の実態であろう(この事実は皆に気づいてもらいたい)。ということで、著者の主張は理に適っているものの、こんなことを大っぴらにやったらエコ活動家に刺されそうで心配…。私のソリューションは「懐石料理」かな。品目は5種類くらいで、どの器の分量も2~3口ずつってのが理想。肉と揚げ物はいらない。 こういう本をきっかけにして、「食事は人生最大の苦行」という私の感じ方がだんだん浸透していってくれると嬉しい。(この前、電車で本書の広告を見たら、すでに50万部以上出ているそうでビックリした)
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毀誉褒貶の多い一冊。これをすべて信じることはできない。 自己責任で!! サーチュイン遺伝子については確かに空腹で活性化されることもあるだろう。 そういった観点もあるが、必ずしも一日一食にする必要はないと思う。
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50代なのに30代に見える、アンチエイジングで名高い南雲吉則氏による健康本。「一日一食」というテーマに興味があったので、つい手に取った1冊です。 僕自身がもりもり食べるようなタイプではないこともあり、飽食の時代である現代に人間は空腹でもないのに習慣で食べすぎてしまっているという...
50代なのに30代に見える、アンチエイジングで名高い南雲吉則氏による健康本。「一日一食」というテーマに興味があったので、つい手に取った1冊です。 僕自身がもりもり食べるようなタイプではないこともあり、飽食の時代である現代に人間は空腹でもないのに習慣で食べすぎてしまっているという主張には納得できる部分はあった。 そう、まわりを見渡すと、体重が増えていってしまう人は、なんだかんだでよく食べていると感じることも多いからだ。 とはいえ、人の体はそれぞれだなとも思うし、「一日一食」を実現できる人もいれば、そうでない人もいる。食べることを減らしすぎて、精神的に参ってしまっても仕方がない。 さすがに、お茶やコーヒーまで毒物と決めつけられてしまうと、あまりにストイックすぎる健康法にも思えた。(もちろん、甘えて成功するダイエットなど決して存在はしないのではあるが…) ただ、なんとなく毎日きっちり三食食べて、デスクワークばかりこなしていると、体はなまっていくような気はする。 その点で、ついつい食べ過ぎてしまう人に、食事を少しでも減らす意識を植え付けるきっかけを与える本だなと思いました。
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空腹時にホルモンが働いて壊れている箇所を(必死で)修復して獲物を確保できるコンディションにする・・・ 腹のそこから納得。肉食はやめられないけど、空腹を楽しむイメージでいたら、3キロやせた。体も軽いし、この本は血肉になった
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脳は糖分しか利用できないから糖分を摂らなきゃ頭が働かない→× 脂肪やタンパク質もブドウ糖に変わり脳に届けられる どれくらいで変換され、脳に糖分が行くのか? お腹がすいている時、脳は最も活発に働く。 一日一食であれば、何を食べてもOK →普通に食べても一食であれば、絶対量は減っ...
脳は糖分しか利用できないから糖分を摂らなきゃ頭が働かない→× 脂肪やタンパク質もブドウ糖に変わり脳に届けられる どれくらいで変換され、脳に糖分が行くのか? お腹がすいている時、脳は最も活発に働く。 一日一食であれば、何を食べてもOK →普通に食べても一食であれば、絶対量は減っているため痩せる。また、そのうち体があまり欲しなくなる。 飢餓状況下では、倹約遺伝子が働いているので、少量の食事でも効率よく内臓脂肪に変換される。 →一日分を取り戻そうとしてガツガツ食べたりはしない アルコールは水銀などと同様に蓄積毒 →一生の間にどれくらい摂ったかが問題 男は500kg、女は250kg 休肝日を作っても、翌日大酒を飲んだら意味が無い。 一番良いのは、祝いの席などで呑むこと 高価なお酒を少量呑むようにする
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若くいる事に興味があり購入。 ポイントが明快だったのが良かった。 また、読みやすくもあった。 効果があったら☆の数変えます。(笑)
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