サリーのえらぶ道 の商品レビュー
続編。 ちょっと成長したサリーの生活、人間関係の変化、恋愛模様。絶対読みたいというよりは、知ってる人の話だから、続きが気にはなる、という感じ。 不思議な青年オーラフは、サリーがいうように天使のよう。賢く幸せに生きる知恵の体現者。自分も出会いたい。 サリーの今後が気になるので、続き...
続編。 ちょっと成長したサリーの生活、人間関係の変化、恋愛模様。絶対読みたいというよりは、知ってる人の話だから、続きが気にはなる、という感じ。 不思議な青年オーラフは、サリーがいうように天使のよう。賢く幸せに生きる知恵の体現者。自分も出会いたい。 サリーの今後が気になるので、続きも読みます。
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一気読み。雇われ先から故郷に帰ったサリー。恋と別れ、親友からの侮辱、知人の不幸、不思議な青年との出会い、母の再婚と、ひと夏の出来事がサリーの人生を大きく変えようとしていた。
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少女から大人に成長していくサリー。恋をして失恋して、最後は自分の意志で生きる道を決める。十代で選択できるなんてとても立派だ。
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19世紀末、16歳の主人公サリーが自分、社会、恋愛、死、いろいろなものと真摯に向かい合い始める様子がさわやかに描かれている。 登場人物が個性的なんだけど、彼女が恋に落ちている青年・マナスが描写不足なのかいまひとつよくわからないままで、物語に感情移入できなかった。 反対に漂泊の漁師、オーラフは魅力に溢れた青年に描かれていて、それでも彼とは恋に落ちえないサリーの心理が印象に残った。 ブリッジーとドナルのエピは美しかった。
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