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勝ち続ける経営 の商品レビュー

3.8

92件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    41

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2012/03/27

マックって、思ってた以上にいろいろ考えてやってるんだなーと感じた。 まだまだこの人のことはよくわかってないけど、考え方は嫌いじゃない。

Posted byブクログ

2012/03/21

経営は数字かもしれないけど、経営者は言葉だと思いました。基本的な原則がシンプルな言葉で繰り返し語られています。シンプルであることがロジックの強固さと繋がっています。力強いロジックが軸のブレなさを生んでいます。筋の通った軸によってシーケンス(順序)が間違えなく判断されていく。それが...

経営は数字かもしれないけど、経営者は言葉だと思いました。基本的な原則がシンプルな言葉で繰り返し語られています。シンプルであることがロジックの強固さと繋がっています。力強いロジックが軸のブレなさを生んでいます。筋の通った軸によってシーケンス(順序)が間違えなく判断されていく。それが「勝つ経営」ではなく「勝ち続ける経営」という表題に現れているのだと思います。さて、続ける、という時間軸の中で強い経営者(代表取締役会長兼社長兼CEO)が次世代にどうブランドを渡していくのか、興味津々です。

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2012/03/14

マック(マッキントッシュ)からマック(マクドナルド)へ転じ、低迷期のマクドナルドをV字回復させたカリスマ経営者の経営哲学。くどいほどの基本の徹底。

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2012/03/14

■マクドナルド 1.マクドナルドの経営改革 a.フレンドリー(100円メニューなど)、b.コンビニエンス(24時間など)、c.アウトスタンディング(メガマックなど)、d.イノベーティブ(地域価格導入など) 2.基本に徹底的に立ち返る。

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2012/03/11

前半よりも後半の質疑応答の内容が胸に響く。適材適所、強みを生かす、社員の教育方法、企業の風土を変えるのはトップ、マーケティングは信じたことの確認にすぎない。マーケティングから何かが生まれる訳ではない。

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2012/02/28

マクドナルドの経営改革について書かれた本。 マクドナルドの経営改革は大きく分けて、フレンドリー、コンヒニエント、アウトスタンディング、イノベーティブ。 また、新商品やサービスについていうと、メガマックやクオーターパウンダーのような、コモディティーかつ独自性のある商品が成功しやすい...

マクドナルドの経営改革について書かれた本。 マクドナルドの経営改革は大きく分けて、フレンドリー、コンヒニエント、アウトスタンディング、イノベーティブ。 また、新商品やサービスについていうと、メガマックやクオーターパウンダーのような、コモディティーかつ独自性のある商品が成功しやすい。独自性が強すぎてもダメで、バランスが難しい。要するに、その会社らしい商品であって、かつ新しいもの、それにこそ価値がある。

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2012/02/16

マックの経営者が、自身の経営方針をわかりやすく書いている。 ビックマックを売るためのコーヒーの戦略、従業員満足度の考えかた、痛みをともなう店舗閉鎖、FC戦略、「マックらしさ」の追求、スピード感、とにかく「わかりやすい」 この人の凄さは、基本を押さえ続け、それを実行する力がある...

マックの経営者が、自身の経営方針をわかりやすく書いている。 ビックマックを売るためのコーヒーの戦略、従業員満足度の考えかた、痛みをともなう店舗閉鎖、FC戦略、「マックらしさ」の追求、スピード感、とにかく「わかりやすい」 この人の凄さは、基本を押さえ続け、それを実行する力がある事。この規模感でそれをやり続けるというのは相当の胆力だと思う。 飲食のマーケティングをやる人には必須だな。

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2012/02/09

講演会をもとに作られた本のため、とても読みやすい。マクドナルドの経営を担いはじめてから今まで、どのように業績改善に向けて動いてきたかがよくわかる。分析の区分は役立つ。マクドナルドにとってコーヒーはコモディティ。品揃えの一つであっても、それを求めて来店する客がいるんだから、存在感は...

講演会をもとに作られた本のため、とても読みやすい。マクドナルドの経営を担いはじめてから今まで、どのように業績改善に向けて動いてきたかがよくわかる。分析の区分は役立つ。マクドナルドにとってコーヒーはコモディティ。品揃えの一つであっても、それを求めて来店する客がいるんだから、存在感は大きい。

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2012/01/30

経営哲学でありところの基本に忠実にやり抜く大切さを説く。基本に忠実、の中で具体的な施策がどう産み出されるのかのプロセスにはあまり触れられていないのが残念。そこがこの本の主旨じゃないので仕方ないけど。 印象に残ったのは以下。 コストを減らすとは、投資をすること 「もっとお金を使...

経営哲学でありところの基本に忠実にやり抜く大切さを説く。基本に忠実、の中で具体的な施策がどう産み出されるのかのプロセスにはあまり触れられていないのが残念。そこがこの本の主旨じゃないので仕方ないけど。 印象に残ったのは以下。 コストを減らすとは、投資をすること 「もっとお金を使ってもっと売る提案を持ってこい」という意味 新しい発想は否定することから始まる、負けた要因は言えるけど、成功要因を語るのは難しい 御意。

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2012/01/26

正月の大がっちりマンデーに原田泳幸が出ていて、良いおじさんだなと思って読みました。 原田さんがアップルコンピューター代表取締役社長兼米国アップルコンピューター社副社長だってことは知らなかった。アップル副社長からマック社長へ転身し、V字回復を成し遂げた。 その敏腕経営者の経営哲...

正月の大がっちりマンデーに原田泳幸が出ていて、良いおじさんだなと思って読みました。 原田さんがアップルコンピューター代表取締役社長兼米国アップルコンピューター社副社長だってことは知らなかった。アップル副社長からマック社長へ転身し、V字回復を成し遂げた。 その敏腕経営者の経営哲学が書かれている本です。 読みやすい、面白いってことで☆4つ。

Posted byブクログ