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山本五十六 戦争嫌いの司令長官 の商品レビュー

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2011/12/13

真珠湾奇襲の間際まで日米開戦に反対しながら、真珠湾奇襲を敢行しなければならなかった連合艦隊司令長官、山本五十六。 己の主張と反する戦いに挑んだ男は、どんな思いで指揮をとったのだろうか。 太平洋戦争を考えるということは、一面では平和・自由・民主を基本とする現在の日本を考えること...

真珠湾奇襲の間際まで日米開戦に反対しながら、真珠湾奇襲を敢行しなければならなかった連合艦隊司令長官、山本五十六。 己の主張と反する戦いに挑んだ男は、どんな思いで指揮をとったのだろうか。 太平洋戦争を考えるということは、一面では平和・自由・民主を基本とする現在の日本を考えることでもあります。考える座標軸はいくつもありますが、山本五十六という稀有な軍人を軸に歴史をたどる方法は、現在でも非常に有益ではないでしょうか。 本書では山本自身の手紙や声、周囲の人たちの証言など、数々の資料を丹念にたどりながら、彼の心情を掘り起こす一冊。日本の将来を憂いた海軍大将の本心に迫ります。 ※ 『山本五十六は何を見たか』を再編集したものです。

Posted byブクログ