さんぽのき の商品レビュー
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〝いっぽ、にほ、さんぽ…、さんぽの木。さんぽの先の公園の、この木は、ぼくの「散歩の木」…散歩が大好きなぼくの前には、いつも「散歩の木」があった。嬉しい時、悲しい時…その木は、いつもそこで待っていてくれた…〟生まれたときから、 変わりなく見守り続けてくれている木が、今もそこで待っていてくれる…。東日本大震災からの復興を願って作られた、優しく、力強く励ましてくれる、いたわりの木の絵本。
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文体にリズムがあって、読んでいてとても気持ちのいい絵本です。 この絵本のように、自分の木を見つけるのも面白そうです。
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ずっとそこにいて変わらないもの。 読んでてうきうき。私も散歩したくなった。 と知らずに読んだ。 あとがき。3.11震災をうけての本。 そうか、ヒトもモノもなくなっちゃった。 今変わらずにあるもの。まずはそれに感謝しよう、と思った。
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