永遠をさがしに の商品レビュー
原田マハさん、やはり読みやすい。なんとなく少女漫画を読んでる気分になるのは、彼女が紡ぐストーリーの感じなんだろうな。2017/5/20完読
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読後感が心地よかった いろいろな誤解が解けて、和音ちゃんと父親の関係がいいものになり、和音ちゃんと同級生ふたりが自分が本当にやりたいことに向かい合えるようになり、読んでて心が温まった 登場人物もみんないい人 読んで良かった、と思えた本だった
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2016.12.26 夜中に少しだけと思ってたら、最後まで一気読み。ほぼ徹夜。 音楽絡みがたまらない。 でも要約すれば、よくあるパターン。 四月は彼女の嘘 のような遠のいていた楽器に、また本気で向き合う話。 病気とか因縁とかが絡み、なるほどそういう事情か、結局誰にも相手にされてい...
2016.12.26 夜中に少しだけと思ってたら、最後まで一気読み。ほぼ徹夜。 音楽絡みがたまらない。 でも要約すれば、よくあるパターン。 四月は彼女の嘘 のような遠のいていた楽器に、また本気で向き合う話。 病気とか因縁とかが絡み、なるほどそういう事情か、結局誰にも相手にされていないと思ってたのは、大きなかんちがい。母親も父親もものすごく和音を愛していた。 でも真弓にも、病魔が襲う。 みんな病氣になってしまう、この先和音も……と思ってしまう。 幸せな読書しました‼️
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初めてよむ作家さん。なんとも文章が読みやすく感情移入もするっと。 設定が少し無理無理で強引にあてはめた感がぬぐえなかったけれどそこは物語の勢いでカバーできていたように思う。 恋の行方も気になったけれどそこは一切ふれてこなかったのね。 好きな人がいるだけで頑張れるという主人公の...
初めてよむ作家さん。なんとも文章が読みやすく感情移入もするっと。 設定が少し無理無理で強引にあてはめた感がぬぐえなかったけれどそこは物語の勢いでカバーできていたように思う。 恋の行方も気になったけれどそこは一切ふれてこなかったのね。 好きな人がいるだけで頑張れるという主人公の気持ちもわかるけれど、 ドリカム的な3人の友情の行方が気になってしまった。 特別な環境に身をおくということはある意味うらやましいような気もした。その気になれば海外留学とかすぐにできちゃうとかね。音大めざしている文斗のその後も気になるところ。
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マハさんらしくいい話でサラッと読めたけど、 設定とストーリーの無理矢理感が気になって感動を押し売りされた感が少しだけ...
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幅広いなぁ、原田さん。チェロをめぐる物語。無性にクラシックが聞きたい。ロマンチックで美しい物語。 目の前に情景が、登場人物の感情が、立ち上ってくるような文章。
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難病の人がやけに多いなど、ストーリーに無理やり作った感がありましたが、さくさく読めて最後は幸せな気分になれる物語でした。お母さんになってくれた真弓さんに、友だちの文斗くんと朱里ちゃん、そして、指揮者のお父さん。でてくる人たちがみんな素敵でした。
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本当にみんないい人なのに,離れ離れで暮らすようなことになるのか,そこが不思議.音楽を愛する気持ちは,特にチェロへの想いは素敵だけれど.家族のあり方にご都合主義的な不自然さを感じてしまった.
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クラシック好きの自分としては、チェロ奏者や指揮者の話は興味深く読むことが出来た。 それ以外の部分は話が綺麗過ぎて、日常素直になれない自分としては、リアルに感じられず作り物の感じを受けた。もっと素直で慎みがあれば登場人物を自分に置き換えて読めたかもしれない。
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読み終わると 上手くまとまった感がなくはないのだけれど、 でも、泣けたぁ。 やられたなぁっていう感じ。 母と娘の最後のつながり方が素晴らしかった。 楽器を習ってものにするって大変なのね。
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