東大に合格する記憶術 の商品レビュー
記憶の宮殿ですね。本書でなければ学べない記憶術というものではないと思います。 そもそも、六章+終章という構成で記憶術が出てくるのが三章からであり、五章は記憶術ではなく時間術とノウハウの部分がかなり少ないです。 時間術もタスクを分割する、習慣化など目新しいものではありませんでした。...
記憶の宮殿ですね。本書でなければ学べない記憶術というものではないと思います。 そもそも、六章+終章という構成で記憶術が出てくるのが三章からであり、五章は記憶術ではなく時間術とノウハウの部分がかなり少ないです。 時間術もタスクを分割する、習慣化など目新しいものではありませんでした。 科学的根拠もありませんし、記憶術にしても時間術にしても、それ一本できちんと記述されてる本を探すのが良いかもしれません。 >けっして最初からその問題を解決しようとはしないことです。問題を分析することに専念し、問題の所在を明らかにすれば、ほとんど解決したも同然です。 >人生とは、目的を達成するまで苦しくても頑張りつづけて、最後に成功の果実を得るというものではないと思っています。そう考えていたら、いつまでたっても心の休まるときがありません。なぜなら成功のあとには次の道のりが必ずあるからです。 ただ、著者の考え方は好感が持てました。「常に分析を続け、改善せよ」という姿勢も素晴らしいです。 「相対性の法則」「自己充足的予言」「パーキンソンの法則」「エーリッヒ・フォン・マンシュタイン・マトリックス」「コンフォートゾーン」など、知っておくと便利な知識も出てきます。これらのうち知らないものがいくつかある方は読んで損はしないと思います。 >もし結果が初めからわかっている録画放送を見ていたら、感動も半分ぐらいはなかったかと思います。 本筋とは関係ないのですが、ここが凄く好きです。まとめサイトや動画サイト、SNSの普及でこの心構えが蔑ろにされすぎだと思います。
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他の記憶術の本や受験のテクニック本よりも好感を持つことができた。考え方はシンプルで、諦めずポジティブに勉強することや、例えば暗記科目では、すべてを覚えようとはせず(過度なプレッシャーを与えず)一昨日までの事を復習しながら進む事を毎日行う事など、勉強を習慣化していく事が書かれている...
他の記憶術の本や受験のテクニック本よりも好感を持つことができた。考え方はシンプルで、諦めずポジティブに勉強することや、例えば暗記科目では、すべてを覚えようとはせず(過度なプレッシャーを与えず)一昨日までの事を復習しながら進む事を毎日行う事など、勉強を習慣化していく事が書かれている。イメージ論や道筋論は少し難しい気もしたが、いい本である。 親としては勉強しろしろと言わず、子どもに寄り添う事が大切だ。
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偏差値41から東大に合格したという著者による「宮口式記憶術」の解説本。しかし、記憶したいことをイメージ化して身近な風景、道順に張り付ける、短時間に大量に記憶するようにするが完璧を目指さないなど、宮口式記憶術の手法について断片的な記述はあったものの、本書のほとんどの記述が「いかに宮...
偏差値41から東大に合格したという著者による「宮口式記憶術」の解説本。しかし、記憶したいことをイメージ化して身近な風景、道順に張り付ける、短時間に大量に記憶するようにするが完璧を目指さないなど、宮口式記憶術の手法について断片的な記述はあったものの、本書のほとんどの記述が「いかに宮口式記憶術が有効か」といった前置き的な話ばかりで、肝心の記憶術の具体的なノウハウはほとんどわからなかった。時間管理術についてなど記憶術ではないが参考になる内容はあった。
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記憶術そのものよりも、記憶術に対する姿勢について解説された部分が多い。 多分、多くの人は僕同様、記憶術を安易に手に入れたい人がほとんどだと思う。 この本で記されている記憶術は多彩な記憶手法ではなくて、”場所法”というものがベースとなっている。 記憶術そのものよりも、記憶に対す...
記憶術そのものよりも、記憶術に対する姿勢について解説された部分が多い。 多分、多くの人は僕同様、記憶術を安易に手に入れたい人がほとんどだと思う。 この本で記されている記憶術は多彩な記憶手法ではなくて、”場所法”というものがベースとなっている。 記憶術そのものよりも、記憶に対する考え方や教育のあり方など、そういったものに焦点が当てられている。 ———————— 【内容(「BOOK」データベースより)】 著者が高一秋に大学進学をめざしはじめ、偏差値四一から東京大学に合格する決め手となった「宮口式記憶術」。高二の夏に一日わずか一五分、三ヵ月で四〇〇〇語を習得した単純過剰学習法、モチベーション維持のため毎日を最適化する時間管理術など、入試や各種資格試験に合格するための実践的トレーニング法を紹介。本書の記憶術をマスターすれば、参考書一〇〇ページを一晩で覚えることができる。ノートをとらずに大学と大学院をトップクラスで卒業できる。年齢を重ねれば重ねるほど記憶力がアップする。 ———————— 【著者略歴「BOOK著者紹介情報」より】 宮口/公寿 1959年東京の刀匠・宮口一貫齋恒寿の長男として生まれる。79年東京大学理科二類に入学。83年東京大学薬学部卒業、85年東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。第一三共株式会社分析代謝研究所の研究員を経て、89年に株式会社フューチャーワークスを設立。2008年より宮口式記憶術の普及をはじめる ———————— 【目次】 第1章 合格は100%、メンタルコントロールで決まる! 第2章 今の偏差値が41でも東大へ合格できる方法 第3章 宮口式記憶術の実践トレーニング! 第4章 記憶術を最大限に活かす!科目別攻略法 第5章 時間を制する者は受験を制する 第6章 自分の将来を見据えた教育を 第7章 子どもと一緒に進化する親 ———————
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知らない本でしたが、図書館でなんとなく借りました。 社会人ですが、試験勉強は一緒かなと思って。 著者の宮口氏の前向きさ、すごいです・・・! いわゆるこういうメソッド本はあまり読まないのですが(お金を出したこともないし) 考え方に共感できた。 どっちかというと、記憶術というよ...
知らない本でしたが、図書館でなんとなく借りました。 社会人ですが、試験勉強は一緒かなと思って。 著者の宮口氏の前向きさ、すごいです・・・! いわゆるこういうメソッド本はあまり読まないのですが(お金を出したこともないし) 考え方に共感できた。 どっちかというと、記憶術というよりかは勉強方法ですね。 肝心の記憶術についての解説は、数ページで終わってしまってるんですが、(確実に理解して身に付けたい人は別な書籍かセミナーいらっしゃいってことでしょうか) あと、例の列挙でページ割かれてるけど、 でもそんなことより、考え方の道筋はとても納得できるものだったし、 モチベーションも上がった。 読んでよかった。
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メンタルから鍛える必要性については、とても理解しやすく納得できたが、記憶術の実践については当然のことながらその講座の実践については明示的に紹介されているわけではなく、この本だけでは消化不良感が残るように感じられた。 何事もまず行動が必要ということだろう。
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偏差値41の状態から、独自の記憶術を使って、東大・東大大学院に進学した著者が、その記憶術を紹介している。びっくりするほど、変わった方法という訳ではない。でも、実践できれば覚えられそうな方法になっている。
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読んだ感想、タイトルの「記憶"術"」は数ページくらいしか記述無くてすこし残念!笑 記憶術よりも勉強法とか勉強にむかう姿勢のほうが頭に残ったかな。 この記憶術が使えるかどうかってのは、実践しなきゃわからないし、習得しうるために必要な実践期間も1か月くらいは要...
読んだ感想、タイトルの「記憶"術"」は数ページくらいしか記述無くてすこし残念!笑 記憶術よりも勉強法とか勉強にむかう姿勢のほうが頭に残ったかな。 この記憶術が使えるかどうかってのは、実践しなきゃわからないし、習得しうるために必要な実践期間も1か月くらいは要すると思うのでまだわからない。 ただ、やらずして習得はできない。
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記憶術の信頼性と著者の勉強に対する姿勢を語っている。それを分かりやすく、言葉を変えて何度も諭されているような印象を受けた。
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記憶術の本だが、自己啓発かな? 内容の大部分は記憶術を得るとどれだけの効果があるかとか、誰でも東大には受かれる。違いは勉強することと、その勉強の仕方であるといった話。 実際の記憶術に関しては物足りなさを感じるというか具体的に書かれている部分が少なく思えるが、著者が記憶術セミナ...
記憶術の本だが、自己啓発かな? 内容の大部分は記憶術を得るとどれだけの効果があるかとか、誰でも東大には受かれる。違いは勉強することと、その勉強の仕方であるといった話。 実際の記憶術に関しては物足りなさを感じるというか具体的に書かれている部分が少なく思えるが、著者が記憶術セミナーをやっているようなので、本気で著者の記憶術を覚えたければそちらへ行けばいいのだろう。 但し、入試問題に関して「誰も解けないような問題を出しても合格不合格の判定が出来ない」など、言われてみれば当たり前だが、言われないと気付かないようなことが書かれていたりして、その点は評価できると思う。 これ1冊で記憶術がマスター出来ると思わず、偏差値41の人でも記憶術をマスターすれば東大に合格できる。記憶術をマスターすれば無理だと思っていた試験に受かることができるというヤル気を出させる自己啓発として読めばよいかと。
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