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しごとのはなし の商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2012/08/06

テレビの短い間では語れなかった彼の考えが こめられています。 「しごとのはなし」ばかりではないんだけど、 彼が身を置いている「テレビのしごと」についての考えは 具体的なことに結びついて書かれてるから結構興味深かった。

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2012/08/02

タバコの話は共感。身体の内的な認識行為の話。でもそれはタバコでなくてもできる。俺はヨガ。 ワープロと検索。これはそうだよね。アウトプットしたテキストを如何にしてアーカイブし再利用可能な形にするか。

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2012/07/24

こちらに話し掛けるような文章で、なんだか読みやすかった。子供の頃から普通の子供とは観点が少し違う、ものの考え方をしていたんだな…と実感。(天国は果たして本当に幸せなのか…など)それにしても何事も深くじっくりと考える人ですね。テレビで見せる顔とはまた違った魅力があります。太田さんの...

こちらに話し掛けるような文章で、なんだか読みやすかった。子供の頃から普通の子供とは観点が少し違う、ものの考え方をしていたんだな…と実感。(天国は果たして本当に幸せなのか…など)それにしても何事も深くじっくりと考える人ですね。テレビで見せる顔とはまた違った魅力があります。太田さんの書く文章を読むと、自分も彼のように色々考えたり感じたりできたらいいなと思います。 テレビ番組に対する熱い思いも書かれており、仕事への情熱も感じられる。自分の身近に彼のことを「何するかわからないメチャクチャな人」なんて言う人がいるが、ぜひその人たちに読んでもらいたい。

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2012/01/02

ちょっと真面目(他のと比べて)。 キーワードごとに、太田光が連想することをつらつら語る。 そういう面もあるのかー。

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2011/12/06

お笑いコンビ爆笑問題の太田光のエッセイ。 タイトルは「しごとのはなし」ですが、本書には、仕事、相方、お金、個性、エゴ、日本、父親、友達、など様々な事柄についての太田さんの考えが凝縮されています。 本書を読んで感じたことは、「本当に色々なことについて深くまで考えているなぁ」...

お笑いコンビ爆笑問題の太田光のエッセイ。 タイトルは「しごとのはなし」ですが、本書には、仕事、相方、お金、個性、エゴ、日本、父親、友達、など様々な事柄についての太田さんの考えが凝縮されています。 本書を読んで感じたことは、「本当に色々なことについて深くまで考えているなぁ」ということ。 昔からテレビやラジオで太田さんの話を聞くたびにそう思っていました。 たまに「それはないよな」と思うこともありますが、モノゴトに対する考察の深さにはいつも関心させられます。 実は、僕は中学生の頃から爆笑問題の大ファンだったんです。 毎週爆笑問題の深夜ラジオを楽しみにして聴いていました。 僕が今モノゴトについて深く考えるようになったのは、太田さんに影響されたせいかもしれないですね。 影響されたといえば、「政治」についての考え方もそうかもしれません。 「太田総理」などの番組でも、多くの政治家に噛み付いていた太田さんですが、 彼の番組や著書で、国民が「当たり前」と思うことをしっかりと「当たり前」と言うことの大切さを教わった気がしています。 ほとんど本書の紹介をしていませんが、とにかく本書では太田さんのモノゴトへ対する考察の深さを感じることができると思います。 そして、それがとてもかっこいい。 何も考えないで生きているより、多くのことに関心を持って、深く考える生き方の方が絶対にかっこいいし、楽しい。 本書を読んで改めてそう感じました。

Posted byブクログ

2011/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書店でたまたま見かけて、題名に惹かれたのと、 久しぶりに太田光氏のエッセイ著書を読みたくなったので購入。 同氏が自身のことや身近なことについて、 好きな本や映画、芸人談などを交えて、自由に語る内容になっている。 爆笑問題の活動や太田光の人物像に全く興味がなかったり、 芸風が好きではない人には、面白くもなければ、 ためにもならない、というか読む気もしない本だと思うが、 氏の生き様や感性に共感する人(自身含む)には、 爆笑問題として、また文化人としての太田光の思想や趣向が、 切り口は鋭くも、語り口はソフトタッチで緩やかなので、 太田光の白い魅力が出ていて、面白く興味深い本だと思う。

Posted byブクログ

2011/11/04

傲岸不遜な太田さんも、考えていることは至極まとも。独特の感性あり、ダメ人間を晒すところあり。歳を重ねたときに読み返したいような、お蔵入りなような。斜めに対応するのが、この本にも著者にも良いのかも知れない。

Posted byブクログ