池上彰のお金の学校 の商品レビュー

池上彰【著】

2015/06/10

ニュース解説でおなじみの池上彰氏のお金に関しての一冊。

そもそもお金とはというところから銀行や証券会社などの金融機関や株や保険などの金融商品に関してなどお金にまつわる様々なことを解りやすく解説されています。

金利や税金に関してなど普段新聞やニュースなどでなぜと思っていたないように関しての解説があり、疑問が解消されたことや基本的なことについても復習の意味も込めて非常に勉強になりました。

本書で学んだ知識を活かしてお金とうまく付き合っていきたいと感じました。

2015/04/06

「インフレのとき給料が同じだと、実質金利は上がっている」、税金の仕組み、給料の仕組みなどが非常にわかりやすくまとまっている。

2015/04/03

最近何を読んでも頭の表面を滑っている感覚がしていたのに、この本は(知識の下地があったことも大きいとは思うけれど)何も引っかかるところがなく最後まで読み進められて、池上さんの「わかりやすい」という評判を実感できました。

お金に係ることの入門も入門なのですが、あやふやだった部分がスッキリしました。

2015/03/28

経済とお金の仕組みを一気に学べる本。
解説も非常に分かりやすい。
この本をしっかり読むと私達の身の回りにある様々な商品やサービスの価格や金利が需要と供給に基づいていることが理解できると思う。
マネーリテラシーの入門書としては、最適であった。

2015/02/18

やはり池上さんの本は分かりやすいですね…番組とかを観て感心していたので買ってみたんですけれども…想像以上の分かりやすさでした！！

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

経済の勉強って日本では本当に行われていないと思いますので…手にとってみた方が良い本だと思います…さようなら。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

2014/11/04

かなりわかりやすい日本経済入門レベルの本。経済系のニュースが苦手な人向けです。あとがきにも書いてありましたが、大学講義レベルでしょう。5限目税金、文末にある特別授業２「身近なお金」の一部以外は特段発見がなかったです。

2014/11/01

さすがは池上さん、非常に分かりやすい解説。
ときどき出てくるエピソードも面白い。メーカーとスーパーマーケットの価格決定権戦争など。

2014/07/26

お金にまつわる基本的な情報が満載。池上さんが授業形式で様々な項目について解説する。お金の歴史に始まり、銀行の仕組み、投資、保険、税金・・・等々。
日本の中央銀行である日銀の役割等も改めて知った。ATMが導入された背景も知らなかったし。人件費等のコストカットに大きく要因してたんだ。
保険は自分も入ってるけど、株等の投資は手をつけていない。ハマりやすいタイプなので、投資関係は始めない方が良いかも。
お金は好きか、嫌いかと聞かれたら、そりゃ好きである。やっぱ多いに越したことないし、給料だって高い方がモチベーション上がるしね。
興味深い内容でした。

2014/05/07

経済やお金に関するあれこれ優しく解説してくれる、期待通りの内容。知ってると思う事柄でも、あらためて解説を読むと新たな発見があったりして面白い。

2014/03/25

お金に関する全体像を体系的に学べる良書。
わかりやすく書いてあるんだけど、変にレベルを下に合わせてないのである程度突っ込んだ話まで書いてある。僕ぐらいのシロウトにはレベル的にぴったりでした

金融業界の全体像が見えてきたし、そろそろ資産運用に真剣に取り組む時期かと考え始めている。

しかし池上さんぐらい全知全能になりたいものですね