春から夏、やがて冬 の商品レビュー
読み終わった後。 葉桜のトリックに囚われて過ぎていると個人的に思ってしまった。 しかし、神様ってのは不平等なんだよな。。。
Posted by
これはなんといえばいいんでしょう……救いのある物語なのか、それともまるでない物語なのか。 どう転がるのか予測のつかない物語の中で、突如として起こった事件。判明した動機と事実。それなのに……多くは語りませんが、とんでもないカタルシスが訪れます。 おそらくは救いがある、と取った方がい...
これはなんといえばいいんでしょう……救いのある物語なのか、それともまるでない物語なのか。 どう転がるのか予測のつかない物語の中で、突如として起こった事件。判明した動機と事実。それなのに……多くは語りませんが、とんでもないカタルシスが訪れます。 おそらくは救いがある、と取った方がいいのかなあ。でもある意味では、とんでもない悲劇の物語。タイトルの意味も、なんともいえず物寂しく思えます。
Posted by
あ~ん~微妙。。「葉桜の季節に君を思うということ」はまさに驚きがあったが、本作はそういう裏切りもなく、ストーリー自体にも無理がある。。時間つぶしにはなった
Posted by
スーパーの保安責任者・平田は、万引きした女に事故で亡くした娘を重ねるが・・・ 今の時代の閉塞感とか、モヤっとした所を寄せ集めたような作品。 それを上手いと感じる人もいるのだろうけれど、私的には、ただただ気持ち悪い。
Posted by
この読後感の悪さ、歌野晶午らしいなぁ、と溜息。 とても 面白くてノンストップで読んでしまったのだけど、やっぱり帯は煽りすぎな感じが否めない。葉桜は越えられないな。
Posted by
スーパーの保安責任者・平田は、店で万引きを働いた女姓を解放する。後日、2人は再会するのだが……。 ミステリという手法だからこそ描きうる人間ドラマ。とある仕掛けを用いることで、一組の男女の孤独、絶望、無力感とそこからの救済を際立たせる技巧が見事。 ただ、帯の「『葉桜〜』を超える衝撃...
スーパーの保安責任者・平田は、店で万引きを働いた女姓を解放する。後日、2人は再会するのだが……。 ミステリという手法だからこそ描きうる人間ドラマ。とある仕掛けを用いることで、一組の男女の孤独、絶望、無力感とそこからの救済を際立たせる技巧が見事。 ただ、帯の「『葉桜〜』を超える衝撃」ってのは煽り過ぎかな。
Posted by