モダンタイムス(上) の商品レビュー
近未来。 みなさんの評価と感想をみると どうやら《魔王》という作品の続編らしい。 そちらも読まなくては。 とりあえず 人間はわからないことがあると検索する 改めて文字にしてみるとすごいことだな、と思う。 昭和を(少しばかり子どもとして)経験したものなので、膨大な資料も...
近未来。 みなさんの評価と感想をみると どうやら《魔王》という作品の続編らしい。 そちらも読まなくては。 とりあえず 人間はわからないことがあると検索する 改めて文字にしてみるとすごいことだな、と思う。 昭和を(少しばかり子どもとして)経験したものなので、膨大な資料も図書館も吐きそうなくらいやった。
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魔王の続編。 魔王より断然好き!!! 「人は分からないことがあると検索する」 が故にってことで! 8 / 10点満点中
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「魔王」の50年後のお話。この世はインターネットの情報に支配されているように思える内容。 「現実にそこにいるその人間が積み上げた関係よりも、どこの誰が書いたかも分からないネットの記述の方が信じられたわけだ」 実際にそうなる未来はすぐそこまできてるのかもしれない。 作中に井坂...
「魔王」の50年後のお話。この世はインターネットの情報に支配されているように思える内容。 「現実にそこにいるその人間が積み上げた関係よりも、どこの誰が書いたかも分からないネットの記述の方が信じられたわけだ」 実際にそうなる未来はすぐそこまできてるのかもしれない。 作中に井坂好太郎なる小説家が登場する。その人物の作品を主人公が客観的に否定するシーンが印象深い。 上巻である本作を読み終わる頃には、ここに感想を書くことなんか放棄し、すぐさま下巻を読みたくなる、そんな作品です。
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読了。魔王に苦手意識があって、これは、読めてなかったけど、あらためて読んでみて面白かった。なんで、前は読めなかったんだろう
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本の帯に書かれていた「勇気はあるか?」 この言葉に惹かれて読んでみた。 読みやすくてスピード感があってよいと感じた。 システムエンジニアの仕事ってこういう感じだよねと 面白く思えた。 ただ拷問のシーンがいくつかあるけど、 どれも生々しくて気分はよくない。 そう思えるほどの表現力は...
本の帯に書かれていた「勇気はあるか?」 この言葉に惹かれて読んでみた。 読みやすくてスピード感があってよいと感じた。 システムエンジニアの仕事ってこういう感じだよねと 面白く思えた。 ただ拷問のシーンがいくつかあるけど、 どれも生々しくて気分はよくない。 そう思えるほどの表現力はすごい?!
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2022読み初め。 読み出したら止まらない。 先が読めない展開に加え、意外な人物が早々に退場し、意外な人物がキーになる。 しかし、そこは伏線の天才・伊坂幸太郎。 全ては伏線であるに違いない。 下巻に向けて、期待は高まるばかり。
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珍しく上下巻なので、スケールの大きな話に展開していきそう。 先が気になるけど、合間合間で読んでいると登場人物も多いし少々複雑に感じる。 魔王を先に読め、って過去の自分に言いたいです。
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伊坂幸太郎氏らしい、ユーモアにあふれた言い回しに引き込まれてしまいます。破天荒な設定は、今から100年くらい先の日本のようですが、使っている機器は2021年の今よりも、レトロな感じです。ミステリーなのか、ハードボイルドなのか、あるいはファンタジーなのか。真相は下巻にあるのかな?
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今後の展開が楽しみだなという印象。 あくまで序章感が強い、というか小説の世界観に引き込んでいく上巻。 結末が気になる。
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SEである主人公が、ある出会い系サイトの仕様変更の仕事を請け負う。しかしながら、プログラムには不明な点が多く、また発注元にも連絡が取れない。 徐々に仕事が進んでゆくが、一人また一人と、携わった人間が不幸に襲われる。 読み進めていると、伊坂作品らしくないな、地味だなと思ってい...
SEである主人公が、ある出会い系サイトの仕様変更の仕事を請け負う。しかしながら、プログラムには不明な点が多く、また発注元にも連絡が取れない。 徐々に仕事が進んでゆくが、一人また一人と、携わった人間が不幸に襲われる。 読み進めていると、伊坂作品らしくないな、地味だなと思っていると、後半から作中作へ。 その中に、どうやらその布石のにおいが漂う。まんまと導かれていたらしい。 下巻から大きな動きでることを期待。
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