隣人 の商品レビュー
吐くくらい気持ち悪い感情というのか。なんというのか。なんだろ、なんていうんだろうこの感情。 嫌な気分が延々と続くようなドロドロした主婦に騙される数々。どんどん主人公が不幸の一行を辿るそんないやぁーな一冊なんだけど、目が離せない、、、 笑笑 怖いもの見たさ?嫌なもの見たさ?笑笑...
吐くくらい気持ち悪い感情というのか。なんというのか。なんだろ、なんていうんだろうこの感情。 嫌な気分が延々と続くようなドロドロした主婦に騙される数々。どんどん主人公が不幸の一行を辿るそんないやぁーな一冊なんだけど、目が離せない、、、 笑笑 怖いもの見たさ?嫌なもの見たさ?笑笑 なんつーか見ないようにしたいのにみたい。これにつきます。もうこの先嫌な予感しかしないのに見たくて欲求不満になる。そんな感じ。ラストまで、ひどい主婦が好き放題暴れてどーにもこーにもならなくなるまで主人公の人生ぶち壊して歩く、そんな精神的ゴジラが大暴れし続ける一冊。 すんげーストレス溜まるのに、なぜか目が離せない麻薬のような一冊です。笑笑
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ミステリーと言っても、身近にありそうな感じで結構怖かった。犯罪ではなく、不倫とか女性関係、ご近所の女性同士のトラブルとか・・・・。そういう女の世界にしかない独特の感覚ですよね。じわじわとくる怖さでした。
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咲月が気持ち悪かった。甘えた口調とか思考も。何が魔性の女だ!それをカワイイと思う光一郎・・・操と比べすぎだって。相当、操に引け目を感じていたのね。 咲月みたいなタイプとはどう接したらいいんだろう(いや関わりたくないんだけど、向こうから近づいてくるから)。無視したら怒るだろし、ヘタに関わると大ヤケド。毅然とした態度で接したら逆恨みして、たぶんイヤガラセしてくるよね? 操だって、最初は距離を置いた付き合いをしようとしていたのにね。気が付けば咲月に随分肩入れしていて、ドップリ・・・。ただ、操の「こんな光一郎さんでよければ、頼りにして下さい。いつでもお貸ししますから」(P121)は光一郎さんに失礼だと思う。 後の祭りだけどヨソの家庭のことにあまり首を突っ込まない方がいいと思う。 咲月の身内の方へお願いがあります。咲月を野放しにしないで下さい。被害者が増えてしまいます。
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イヤミスなんだろうけど、イマイチだった。 なんでこんな簡単に騙されるかな?と思いつつ。 特に光一郎にイライラ(笑) でも実際に洗脳されてありえない状況に追い込まれる人間って存在するしね。尼崎事件とか北九州事件とか。 軟禁なのに逃げ出せない人もいるくらいだから洗脳って簡単なのかも。 舞台が地元札幌だったけどあまり描写的にも関係なかったのが残念。 尻切れで終わらず最後少しだけ救いを覗かせてくれたので★3つで。
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2014.01.25 イヤ汁たっぷりのご近所同士のお付き合いのお話。イッキに読んでしまいました。なんとなく予想はできましたがやっぱりイヤ〜な終わり方。 ひとつ疑問だったのは、頭も良くて知識も豊富な操さんがどうして嫌がらせがあったときに通報しなかったのか。 そんな気力も残ってない...
2014.01.25 イヤ汁たっぷりのご近所同士のお付き合いのお話。イッキに読んでしまいました。なんとなく予想はできましたがやっぱりイヤ〜な終わり方。 ひとつ疑問だったのは、頭も良くて知識も豊富な操さんがどうして嫌がらせがあったときに通報しなかったのか。 そんな気力も残ってないほど消耗してたのかなってとこが気になったのと、弁護士様が咲月みたいなあったま悪い底の浅い女に騙されるわけないっしょwと北海道弁でツッコミたくなりましたw 人って洗脳されやすいんですよね。今まで挫折もしたことがなく、人を疑ったり見下したりそういう醜いことに無縁な人たちは特に…。そういう意味でピュアな操さんと光一郎は騙しやすかっただろうなぁ。
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こんなこと・・・ありえないwwとか思いつつ、二回目w。 サクサク読めるのと、咲月のウザいところが私の嫌なツボを刺激するんですww。 しかし操も光一郎もアホすぎるとしか思えん・・・。一番賢いのは息子の保かもしれないww。なんて世間ずれしてない奴ら・・・。 (・・・誉めてるんですww...
こんなこと・・・ありえないwwとか思いつつ、二回目w。 サクサク読めるのと、咲月のウザいところが私の嫌なツボを刺激するんですww。 しかし操も光一郎もアホすぎるとしか思えん・・・。一番賢いのは息子の保かもしれないww。なんて世間ずれしてない奴ら・・・。 (・・・誉めてるんですww。) また数年経つと読みたくなるかも。麻薬のような一冊。。
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引っ越し先の高級マンションで出会ったのは、地域独特のコミュニティを形成する主婦たちだった。その異様なご近所づきあいは少しずつ家族の生活を脅かしていく。 この手の話を書かせたら唸らせる作家はたくさんいる。 けれども喜多由布子氏の、この作品はどうだろう。 脅威の的となる咲月の話し方...
引っ越し先の高級マンションで出会ったのは、地域独特のコミュニティを形成する主婦たちだった。その異様なご近所づきあいは少しずつ家族の生活を脅かしていく。 この手の話を書かせたら唸らせる作家はたくさんいる。 けれども喜多由布子氏の、この作品はどうだろう。 脅威の的となる咲月の話し方は余りにも非常識で、それを指摘する人も出てくるのに批判は受け入れないとはねつけてしまう操。 操は頭脳明晰で気配りもできる素敵な女性として描かれているが、咲月に振り回されて人間関係の距離も測れない。 頭脳明晰で気配りもできる素敵な女性の家庭を脅かすのは、咲月のような女性ではなく、もっと計算の出来る頭の良い女性でなければならないのではないか。 この作品に出てくる主要な人物は、操も含めてみんな頭が悪いという印象だ。
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結局読んでしまった( ・ัω・ั; ) 後味悪し。 普通の人はこんなことに巻き込まれない。 非現実的で引くがやめられなかった(笑)
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隣のサイコパス。 情熱を傾ける対象としてしまったところが、盲目のはじまり。 付け入るポイントは、実家の階級レベル差の引け目。 ただ、結局、ヒロインにしてみれば失ったのはダンナだけ。 それに、そんな劣等感持ったダンナなんて、むしろいない方がいいし。 これからひとりでサッパリ、生きられるよ。
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