どんな本でも大量に読める「速読」の本 の商品レビュー
【自然速読=たくさん本を読む】 大量に本を読んでいると脳内にストックができ、読む速度が自然に速くなるということのようです。なるほど、変な目の動かし方をしたりではなく、よく理解でき腑に落ちました。 テクニック的な部分も記載されているので、本書を読みながら実際、速読をしてみました。...
【自然速読=たくさん本を読む】 大量に本を読んでいると脳内にストックができ、読む速度が自然に速くなるということのようです。なるほど、変な目の動かし方をしたりではなく、よく理解でき腑に落ちました。 テクニック的な部分も記載されているので、本書を読みながら実際、速読をしてみました。「20代実績ゼロ知っておきたい仕事のルール」を速読で読みました。 なんとなく不思議な感覚です。読了感がないので、本当に読んだのかなと思ってしまうほどです。ただ、全体像は確実につかめていますし、もくじを見ればある程度内容も思い浮かびます。ぽわ~んとした感覚です。
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まだ読了していないけど、いまちょうど、いいこと書かれていたから書く。 「実際には、人間の脳はコンピューターと違い、本から読み手への一方通行のダウンロードは起きません。読書とは本と読み手とのいわば「コラボレーション(恊働作業)」であり、本と読み手との間に起こる共鳴現象といったほう...
まだ読了していないけど、いまちょうど、いいこと書かれていたから書く。 「実際には、人間の脳はコンピューターと違い、本から読み手への一方通行のダウンロードは起きません。読書とは本と読み手とのいわば「コラボレーション(恊働作業)」であり、本と読み手との間に起こる共鳴現象といったほうがいいものです。」(p.132) 読み終わったら、またレビュー書き直そうかな。
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革新的な内容ではなかった物の 自分の何度も繰返し読めと言う所と 無利に理解しなくても良いと言う所に 共感が持てた
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今までの速読の本の中で一番真実味のある本だと思いました。 ストックがなければ速読できない! ストックがあってはじめて速読技術が活きる! 自分でも速読ができるかも(^ ^) 希望がもてる本でした。
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速読のやり方を具体的に紹介されている。 後半はフォトリーディングやキラーリーディングと速読の違いについて記載されている。個人的にはあまり違いがよくわからなかった印象である。
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本を読む行為は著書の考えや意図を理解したり、くんだりしたりする行為でありますが、その実、読者の頭の中の知識量などデータベースの大きさに負う所が大きい。つまり、データベースにない事は理解できない。まずは、データベースを拡張することが、本を大量に高速で読めるようになる秘訣です。
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初めての速読本。一般的な速読術がどのようなものか分からないが、高速大量回転法は特殊だと思う。普通に早く読めるようになりたい。
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①速読技術を身につけるより、たくさんの本を読んで、知識や読書経験を増やし、ストックを蓄えたことで速読ができるようになる。いくら、速読技術を身につけても、その本に関して何も知らなければ難しい本であることに変わりない。 ②ストックが多い人ほど本を速く読める。 ③速読講座を受けてスピードが上がった人のほとんどが、これまでかなり本を読んできた人。 ④速読法の源流は、欧米式と韓国式。韓国式はとにかく本を読むことでストックを増やす。 ⑤同じ本を繰り返し読むことでその本に関するストックを蓄えながら、そのストックを使って速読する。 ⑥◆目次・まえがき・あとがきなどに絞って読む。 ◆見出し・キーワードに絞って、拾い読み・飛ばし読みする。 ⑦高速大量回転法 【前半15分】 ◆目次を2分で10回転 ◆まえがき・あとがきを5,6分で10回転 ◆本文は見出しに絞って5,6分で3回転 【後半15分】 ◆気になった箇所を回転読み ⑧小説はストックが必要ないので、高速回転法に向いている。 ⑨フォトリーディング、レバレッジリーディングは欠点がある。 ⑩難解な本は積読しておき、次第に近づいていく。
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フォトリーディングに対する、早速批判あり。だが”高速大量回転”という響きも、何とも言えない。ただし、著者の意図するところは、理解するとはという論点に立った読書論であり、学習論にいきつく。つまり、いかに早く読むか、ではなく、いかに学ぶか、なのだ。 声に出して読まない、ストックを蓄積する、繰り返す、積ん読の勧め、本との出会い、と展開する。内容に華々しさは無いが、視点はバランスが取れていると思う。
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20111018st 速読のタネの一つとして、「内容とストックを結びつける」という考え方はとても腑に落ちた。 ストックの蓄積を目的の一つとした「高速大量回転法」も理にかなっている。 「拾い読み」「一定の時間を置いての再読」「アウトプットによる定着」を基本とした今の読書方法をブラッ...
20111018st 速読のタネの一つとして、「内容とストックを結びつける」という考え方はとても腑に落ちた。 ストックの蓄積を目的の一つとした「高速大量回転法」も理にかなっている。 「拾い読み」「一定の時間を置いての再読」「アウトプットによる定着」を基本とした今の読書方法をブラッシュアップするきっかけとなりそう。 巷の速読法に対するコメントも、実践したうえでメリット・デメリットを明確にしていて信頼できる。
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