デカルト氏の悪霊 の商品レビュー
・全てを疑う ・考える私自身は確実に存在する ・私は考える故に私はある ・観念は現実と一致するか ・痛み=自分の感覚は真実を語る ・感覚、記憶、知性、うまくつながらないものはない
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デカルトの命題「我思う、ゆえに我あり」が生まれるまでを紹介しています。とても文章の少ない60頁足らずの絵本で、読み解くというより、ビジュアルから理解しやすい構成になっています。
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『すべて確かなものはない。自分の考えも誰かが過去に言ったこと、自分の感覚も時に違っていたりする。目に見えるものや行動も夢なのかもしれない』 考え抜いたデカルトは、ついに確かなものを見つけました。 「エウレカ(解った)! 私は考える、私は存在する、これだけは確かだ!」 夢の世界...
『すべて確かなものはない。自分の考えも誰かが過去に言ったこと、自分の感覚も時に違っていたりする。目に見えるものや行動も夢なのかもしれない』 考え抜いたデカルトは、ついに確かなものを見つけました。 「エウレカ(解った)! 私は考える、私は存在する、これだけは確かだ!」 夢の世界で考えながら、デカルトはおいしそうなパンの香りに空腹感を感じました。起き上がった時、突然の出来事で彼はすっかり納得することができました。
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