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ランウェイ の商品レビュー

3.5

30件のお客様レビュー

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2013/09/30

600ページちかくあったので、時間かかるか、と思ったが、 読みやすかったので、わりとすぐによめた。 どこにチャンスがおちてるかわからないし、 「人」のつながりは貴重だな。

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2013/08/11

表紙に惹かれて手に取りました。 ただ、内容は思っていた以上でした。主人公真昼が私と同年代だったのもあり、凄く共感する部分がありました。仕事に対する姿勢、夢を追いかけ続ける信念、素晴らしい。この本に出逢えて幸せでした。

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2013/07/08

読了。女の世界を強く生きていく話ってAKBとかでもそうだけどみんな好きだよね。アパレルに限らず、その人や企業のブランドをカネに変えていく事がビジネスだしその過程で応援してくれる人や邪魔する奴が出てきてドラマが出来上がる訳だけど、じゃあ、その話に星つけろって言われても難しいよね、っ...

読了。女の世界を強く生きていく話ってAKBとかでもそうだけどみんな好きだよね。アパレルに限らず、その人や企業のブランドをカネに変えていく事がビジネスだしその過程で応援してくれる人や邪魔する奴が出てきてドラマが出来上がる訳だけど、じゃあ、その話に星つけろって言われても難しいよね、って事で星3つ。

Posted byブクログ

2013/05/06

この主人公のパワーとすごい展開はお話の世界だが、おそらくファッションビジネスの世界や成功する人の駆け上がり方というのはかなり現実に近いのではないか。 うなずいたり、はっとしたりするフレーズがたくさん出てきたし、仕事に対するアプローチも変えてみようと思わせられた。 経済小説家だから...

この主人公のパワーとすごい展開はお話の世界だが、おそらくファッションビジネスの世界や成功する人の駆け上がり方というのはかなり現実に近いのではないか。 うなずいたり、はっとしたりするフレーズがたくさん出てきたし、仕事に対するアプローチも変えてみようと思わせられた。 経済小説家だからこその密度の濃さなのでしょう。 最近は少し古い名作と呼ばれるものばかり読んでいたが、久々にスピーディーな文体ものを読み、おもしろくてやめられない感覚を思い出した。

Posted byブクログ

2013/04/19

自称女子が好きそうやなと思ったらやっぱりマキアの連載やった。華やかなファッションの世界での成功物語って読んでる分には楽しいから。でもこれを本気にしてしまう人もいるかも。

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2012/12/22

幸田真音さんの本を初めて読む。 ファッションには疎いけれど、競争の激しい世界なんだわ〜とワクワクしながら読めた。 真昼は才能にも恵まれたのかもしれないけれど、周りの人にも相当恵まれているように思う。それをうまく活用しないとね〜。 こんなに自分のやりたいことをグイグイ推し進められた...

幸田真音さんの本を初めて読む。 ファッションには疎いけれど、競争の激しい世界なんだわ〜とワクワクしながら読めた。 真昼は才能にも恵まれたのかもしれないけれど、周りの人にも相当恵まれているように思う。それをうまく活用しないとね〜。 こんなに自分のやりたいことをグイグイ推し進められたら気持ちいいだろうなぁ。

Posted byブクログ

2012/09/08

出会いはファッション雑誌の紹介ページ。タイトルからしてファッション関係なわけだけど、帯に惹かれた。 「女はなぜそこまで一生懸命生きるのか?―頑張るほど、苦しみの数が増える。それでもやらなきゃならない理由が書かれた物語に、心の震えが止まらなかった。」 大学を卒業したら社会人になる。...

出会いはファッション雑誌の紹介ページ。タイトルからしてファッション関係なわけだけど、帯に惹かれた。 「女はなぜそこまで一生懸命生きるのか?―頑張るほど、苦しみの数が増える。それでもやらなきゃならない理由が書かれた物語に、心の震えが止まらなかった。」 大学を卒業したら社会人になる。 それはごく当たり前のように私たち学生の目前に座っている。結婚して育児に集中することも夢の一つだが、そのまえに経験してみたい世界がいくつも拡がっている。 主人公の柏木真昼は、そんな恋愛と仕事との狭間に苦しめられながらも自らの道を切り開いていく物語。いつも感じていたことは、真昼の周りの人間たち。 要所、要所でぐっと響く言葉を真昼に送っている。 悩み、苦しみに真っ向勝負する真昼を助けたくなるのだろうか。素直に対峙する真昼の意地にも似た素直さがまた、読者の心を惹きつける。 前だけを見て、向上し続ける。 その強さは一人では得られないということを、本書で学んだ気がする。 こだわりを捨て、そぎ落とされていく無駄は人の理想であるが、それこそ言うが易し、やるが難し。 「どうして大事なものはひとつじゃないんだろう?」 こんな疑問を、誰でも感じたことがあるはず。真昼だって最後の最後まで「ファースト・ショウ」か「家族」かを選ばされる局面が続いた。だからこそ、今がいつも真剣勝負。これで本当にいいのか?自問自答のように繰り返される残酷な質問に、真昼は人格で乗り越えた。 それまでのひたむきな向上心が周りを動かし、窮地に追いやられても自力で抜き出てきたことで周りが付いてきた。 決断するのはいつも自分でも、見落としたものは周りが拾ってくれた。だから真昼は、無駄をそぎ落とし、一歩一歩洗練されていったのだ。 だから、「RUNWAY」。 洗練された者のみが歩ける道。

Posted byブクログ

2012/07/24

ファッション業界で働く女性のサクセスストーリー。 ミラノ、パリ、ニューヨークと華やかな世界を舞台に、次々と襲いかかる苦難と選択。そして絶妙のタイミングで現れ窮地を救ってくれるナイスガイたち。 都合よすぎる展開は少女マンガのようだか、主人公のひたむきな頑張りに好感が持てる。 596...

ファッション業界で働く女性のサクセスストーリー。 ミラノ、パリ、ニューヨークと華やかな世界を舞台に、次々と襲いかかる苦難と選択。そして絶妙のタイミングで現れ窮地を救ってくれるナイスガイたち。 都合よすぎる展開は少女マンガのようだか、主人公のひたむきな頑張りに好感が持てる。 596ページの大作、テンポよく読めて面白かった。 (図書館)

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2012/03/12

私には全く縁のないファッション業界のお話。かなりボリュームがあったので少しずつ読んでいましたが、第三章は特に勢いがあり夜更かしして一気読みしました。こんなに頑張って働かないといけないなんて…大変な世界なんだなぁと思いながら、知らない世界だからこそワクワクしながら読めました。主人公...

私には全く縁のないファッション業界のお話。かなりボリュームがあったので少しずつ読んでいましたが、第三章は特に勢いがあり夜更かしして一気読みしました。こんなに頑張って働かないといけないなんて…大変な世界なんだなぁと思いながら、知らない世界だからこそワクワクしながら読めました。主人公はとても運がよく仕事で大成功をおさめます。さらにプライベートでも幸せが訪れ文句なしのハッピーエンドです。とことん出来すぎなお話ですが…後味は悪くないです。

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2012/03/11

おもしろくって一気読み! 幸田真音さんの小説はテンポがよくてどんどんよみたくなるなー 女性で仕事を頑張ってるという主役設定だから参考になるし、憧れる。

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