誰とでも心を通わせることができる7つの法則 の商品レビュー

DaiGo【著】

2012/07/09

自分でもなぜこのタイトルをして手にとったか不明だったが、なかなかどうして「ラポール」「スプラリミナル」「初頭効果」「サイレントフォーカス」「ダブルミーニング」など、メンタリスト用語？がわかりやすくて興味深い。海外ドラマの「メンタリスト」をもう一度観てみようとか行動のきっかけになった。
積極的に実践しようとはあまり思わないが、掲載している例を自分の行動とてらしあわせてみると面白い。読んでよかった（立ち読みですみません）。

2012/06/25

彼のパフォーマンスを見たことがあるということ、本書のタイトルテーマに興味を持ったことが理由で手にとった本。
メンタリズムとは、本書いわく「科学、心理学、テクニックなどを用いて、霊能者や超能力と言われる超常現象を再現してみせるパフォーマンスの総称」。もし、そのテクニックの一部を実際に使えるようになったら自分の気持ちをもっと楽に伝えられるようになると思ったし、逆に「惹きつけられる人」「嫌と言えない人」にこのテクニックを使われているのかもしれない、そうだとしたらどんな技を使っているのかという興味もわいてきた。
すぐに使えそうなものから、継続して取り組む必要があるもの、使うのに努力が必要と思われるものまで、様々なヒントが提供されている。元々、営業の現場で学んだことのある技もあった。
何度か定期的に読み返しながら、自然にこれらの方法が使えるようになれたらいいなと思う。

2012/06/24

相手の心を読み、相手をコントロールする7つの方法について書かれたメンタリズムの本。
相手をよく観察して心を読み、アッセンブリや条件付けを利用して自分の良いイメージを与え、マッチングで共感と信頼感を築き、マーキングと話法により相手を誘導する。
個々の技術が体得できれば素晴らしいが、相手を良く理解し、自分を信頼してもらうよう努力してから、自分がして欲しいことを伝えるというのは、誰もが人とのコミュニケーションでとっている一般的なプロセスのはず。
心理学を専門とする人でなければ、そのコミュニケーションプロセスの大切さと、そのプロセスにおいて自分が注意すべき事が書かれた本として読んだ方が良いと思う

2012/06/10

使える使えないってことはさておき、やってみたくなる一冊だね。

人間観察とか好きな人にオススメ。多分もっと観察が面白くなると思う。

2012/05/15

一見安直なタイトルながら、面白いことがたくさん書いてあるし、しかも丁寧でわかりやす！
石井裕之さん読んだときのような新鮮な衝撃あった。
でも、当然ながらこういうことはヒトの心への入り口、ですね。
ときにはこういう道具も利用して、ヒトに心により深く関わっていけたらそれでいいんではないか。なんてね。

2012/05/06

最近よくテレビでみるメンタリストDaiGo氏の本。相手の思っている絵や図形をコミュニケーションを通して当ててしまうというパフォーマンスは、心理学や科学を用いて相手の心を誘導しているということがわかった。この本を読んだ後でDaiGo氏のパフォーマンスを見てみるととても面白いと思った。

2012/05/06

メンタリストの本。
成る程と云う感じ。いかに対する人に無意識に働き掛けられるか…。
意外と自分自身でやっている事も多くて驚いた。もっと洗練させて、7つを全て体得出来るようにしたいと思う。

× 心理学
◯心理術

2012/03/31

この手の本を読むと、マジックショーやカジノに行きたくなります。
面白かったところは人には３種類の笑顔があるということ。１：本当の笑い、２：作り笑い、３：軽蔑の笑い。そっか〜。あのとき、彼女は笑っていたけど、私の心が気持ちよさを感じなくて「なんか嫌な感じだな」と感じたのは、３：軽蔑の笑いだったからだと、ふと記憶が蘇りました。軽蔑の笑いをする人は笑顔でごまかそうとする場合もあり、そして軽蔑の笑いがクセになっているな〜と。たぶん、本人は気づいていないから、同じ笑顔でも人を不快にさせる笑顔は気をつけたいと感じました。心から笑い合いたいです☆

2012/02/17

この人は何を成果と定義してこの本を書いたんだろう。少なくとも、読者の評価★5つを目指したわけではないらしい。
良くも悪くもレビューを書かせて注目させることが成果だったなら自分はまんまとはまっている。

2012/02/12

人の心を読むこと、通わせることの方法が簡単に書かれているケド…人の心はそんなに簡単なものではないのでは？と疑ってしまう。人との会話のときに、いちいち相手の表情だったりに気を遣っていたら疲れてしまう。まあ、それでも、後半は、仕事で自分を表現するために使えそうな内容もあったかな。