ゲームとパズルの計算量 の商品レビュー
題名の通り、計算量(あるいはアルゴリズム)の参考書でたびたび見かける「箱入り娘」や「数独」、「ソリティア」、「マインスイーパ」、「五目並べ」などのような身近なゲーム、パズルの数学的な性質を掘り下げていき、計算量クラスに分類していく本。扱っているトピックが多く、またカラー印刷なので...
題名の通り、計算量(あるいはアルゴリズム)の参考書でたびたび見かける「箱入り娘」や「数独」、「ソリティア」、「マインスイーパ」、「五目並べ」などのような身近なゲーム、パズルの数学的な性質を掘り下げていき、計算量クラスに分類していく本。扱っているトピックが多く、またカラー印刷なので大変読みやすい。オートマトンや回路といった通常のモデルとは大きく異なっていて、計算というものについて考えるための新しい方法を与えてくれる一冊。 (計数工学科) 配架図書室:工6号館図書室 請求記号:19:H:11 ◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003005233&opkey=B148005850422422&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0
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