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濤の彼方 の商品レビュー

4.3

29件のお客様レビュー

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2012/03/22

ついに完結。織江と彦馬がやっと出会えた。簡単ではあったが、海を渡ってアメリカに行き、50年ぶりに日本へたどり着く。 懐かしい上司や親友との出会いも見たかったが・・

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2012/03/10

九州へ舞台を移し、女忍者織江と雙星彦馬の活躍と恋物語が続くのかと思ってたら、あっさり完結。肩透かしを喰らった気分。 幕末に日本を脱し、其の後、渡米、 英語名: ヒコ・ツインスター には笑ったな。

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2012/03/09

L 妻は、くノ一10 前みたいに織江の行動が全く見えないのでちょっと退屈。江戸を離れてしまったから手習いの小ネタもないし。 最後、日本を離れてからの話。ここまで持って行くのがある意味作家ならでは?はー、よかったねーな感じ。まぁそこがなければ、長年離れ離れだった二人が寄り添ってか...

L 妻は、くノ一10 前みたいに織江の行動が全く見えないのでちょっと退屈。江戸を離れてしまったから手習いの小ネタもないし。 最後、日本を離れてからの話。ここまで持って行くのがある意味作家ならでは?はー、よかったねーな感じ。まぁそこがなければ、長年離れ離れだった二人が寄り添ってからの話がなく物足りなさも感じたかも??なんにせよ、軽いのでとくに残るものがない。

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2012/02/11

図書館で借りるつもりでしたが、予約待ちでなかなか借りれなくてイライラしていたところで、古本屋で発見。即購入。 元々薄手の本なので、とても読みやすいところにきて、内容も軽い感じで、あっという間に読み終えてしまいます。といっても、飽きない内容で、読み終えた後の、爽快感もありました。 ...

図書館で借りるつもりでしたが、予約待ちでなかなか借りれなくてイライラしていたところで、古本屋で発見。即購入。 元々薄手の本なので、とても読みやすいところにきて、内容も軽い感じで、あっという間に読み終えてしまいます。といっても、飽きない内容で、読み終えた後の、爽快感もありました。 最近時代小説を読むようになって気づいたのですが、この手の小説は、幕末期を題材にした本が多く見受けられるように思えます。それだけ世間が揺れ動いた時代なんだと思わされます。 次は、姫は三十一ですね。楽しみです。

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2017/10/16

遂に完結ようやっと織江と彦馬は再び出会うことが出来、めでたしめでたし!オランダへ向け旅立った2人は、まだまだ多くの試練に見舞われるようですが一先ずハッピーエンド。

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2011/12/04

大団円!! 本当に織姫と彦星だねぇ。 最後がまたまた、この人らしくていいですわ。 エンターテイメント!って感じで軽く読めて楽しい♪ 爺とひよこのシリーズは、そろそろ続きでたのかな…?

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2011/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

彦馬さんも織江さんもめでたしめでたしだけど、こちらも終わってしまって寂しいです。『最後の剣』の「あとがき」で風野さんは「鳥井耀蔵がよく自分の小説に出てくるのは自分が似ているので」と書いてある所に笑うような、納得するような・・・でもこの彦馬さんや徳川竜之介を描ける風野さんは素敵な人だと私は思います。

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2011/09/13

お話の展開は好きだけど、その後の必要性を感じなかった。 何十年後のお話がない方が終わりとしてはきれいだった様な気がする。

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2011/08/25

1~9巻までずっと楽しく読んでたけど、 最終巻は、最後の最後ですっごく泣きました。 うちの奥さんと出会ってから33年、 もう折り返し地点は過ぎてしまったかな。 あとどれだけ一緒にいられるだろう。 気持ちはぜんぜん変わってないんだけど。

Posted byブクログ