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濤の彼方 の商品レビュー

4.3

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

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2013/07/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ完結!! 大団円です。ちょっと、苦境に立たされていた演出の割に、都合良過ぎな気もしましたが、彦馬と織江の場合ハッピーエンドが一番です。 後記は無くても良かったような、良くなかったような・・・。

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2013/06/23

波の彼方・・・ 果てしなく続くのではなくて、 その先にある見果てぬ大地・・・ 人生が航海に例えられるのも いつか、自分の足で 大地を踏みしめるためなのだと思う。

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2013/06/08

ついに完結! 最終巻は謎解き抜きになったけど、まあしゃあないです。 そうして遂に終結へ。 こうした話の多くはどうなったのか分からないまま終わってしまうものが多いが、私はこの話のように結末があるのが好きです。 いやあ、いい話じゃありませんか^_^ さあ、録っておいたドラマ見...

ついに完結! 最終巻は謎解き抜きになったけど、まあしゃあないです。 そうして遂に終結へ。 こうした話の多くはどうなったのか分からないまま終わってしまうものが多いが、私はこの話のように結末があるのが好きです。 いやあ、いい話じゃありませんか^_^ さあ、録っておいたドラマ見ようっと。

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2013/03/03

ついに完結。 全十巻が、あっという間でした。 登場人物が、皆“ええキャラ”なのもあって、何も考えずに楽しく読めるシリーズでした。

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2013/02/08

オランダへ出航するために長崎へ向かう彦馬.その周囲には織江を待ち構える黒い影.彦馬との再会を果たすため,妻の最後の戦いが始まる. 最初から結末はわかっているのに,読み終わると,涙してしまう. 涙もろいのは年のせいかな.とても面白かったです.

Posted byブクログ

2022/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長い道のりを乗り越えた再会よかった~。迷い苦しんで闘ってきた姿を見てきたから、毅然と名乗る織江の決意を秘めた船上の登場に胸がスッとする。 雁次郎始めおもしろい登場人物ばかりなので、完結は嬉しくお別れは寂しい。 脇役一人一人にまで作者の愛着が伝わってくるような良い作品だった。

Posted byブクログ

2013/01/22

本格的な時代小説を読むのは初めてだったけど、あっと言う間に全10冊を読み終えた。個人的には、彦馬の謎解き部分はあまり興味が無く、彦馬と織江が逢う日が来るのか、織江は無事に逃げ通せるのか、そんなところに興味を持って読み進めた。4月からのドラマもどのような作りになるのか楽しみ!

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2012/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妻は、くノ一シリーズの最終巻です。 七夕の日、彦馬くんと織江ちゃんは再会できました。 後記はなくて良かったと言う人がいるかもしれないけれど、らじはラストにその後の二人が書かれていて良かった。 苦難の末に再び結ばれて、人生50年を共にした二人が、恋だけではなく名前のない例えて言うなら愛のようなものを感じる日が来るために、この10冊の物語があったんだな…ってお話だったから。 まさに徳永英明おやびんの最新シングル『名前のないこの愛のために』の世界じゃないか! このお話をドラマ化して、おやびんの曲を主題歌にすれば良かったのに! ……って思ったら、来年の4月放送スタートで本当にNHKのBSプレミアムでドラマ化なんだってね。 復帰したばかりの市川染五郎さんが主役だとはビックリ! 本編の最後に彦馬くんを「決して歌舞伎役者にはなれそうもないけど」って描写するシーンがあるのに(笑) ちょっと楽しみにしています。 恋がしたくなる素敵なお話だったよ♪

Posted byブクログ

2012/11/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 彦馬と織江は、幽霊船で 再会するが 徳川四天王との大乱闘で 長崎奉行のお預かりとなる 結局 この夫婦は 松浦静山のすすめでオランダに渡航するが 数年後 この夫婦がたどり着いた所はアメリカであった 怒濤の勢いで紡がれた物語も是で終わる 興奮の連続で 忍びの苦しさが通じて来て 夫婦仲の睦まじさを感じる物語であった   追記 50年後 自転車を売り込みに 日本に滞在するのだが名前の由来を見抜けなかった 雙星=ツインスター 彦馬=彦星 織江=織姫 七夕繋がりだったのね 気がつかんかった それで物語の展開がこうなったのね 感想文マップを書いたけれど難しくて苦労しました スーパーマインドマップは ようかけんわ

Posted byブクログ

2012/06/15

第十弾最終話 予想通り強敵を倒し二人で海外へ出発? 最後の死闘、味方は条件が悪すぎる(事故) 難破して、アメリカへ渡り、ペルリにあい明治に日本に戻ってくるおまけ付き

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