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六花の勇者(1) の商品レビュー

3.9

80件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    32

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2013/03/20

表紙買い。宮城さんのイラスト特にカラーが美しい。それだけでも一見の価値がありますが、内容の方もただのよくある魔王を倒しに行くロールプレイングゲーム系ファンタジー?かと思いきや密室事件に犯人探し?!と先の読めない展開でなかなか楽しめました。

Posted byブクログ

2013/01/22

『このライトノベルがスゴイ!』作品部門3位ノミネート。 序盤、「うわー、キャラがペラペラで面白くねー」 と思ってたんですが、中盤あたりからだんだん面白くなりました。 七人目の正体も意外すぎて「おお…」と思ったんですが、、、 良く考えると酷いミスリードですよねw な...

『このライトノベルがスゴイ!』作品部門3位ノミネート。 序盤、「うわー、キャラがペラペラで面白くねー」 と思ってたんですが、中盤あたりからだんだん面白くなりました。 七人目の正体も意外すぎて「おお…」と思ったんですが、、、 良く考えると酷いミスリードですよねw なんちゅーかあまりにも当てさせる気が無いというか、 よくよく考えてもあれが七人目はおかしいと思う。 会話とかキャラ立ちもイマイチでしたし、 なんかこれで3位っつーのはどーかと思う。 ホントは去年読み終わってたのに感想書いてなかったくらい、 合わない作品だったのかなーとは思う。

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2013/01/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

魔神の復活とともに現れる6人の戦士、六花の勇者。六花の勇者は魔神の完全復活を阻止するために集合するんだけど集合場所に7人いました。この中に1人は偽者の勇者がいる。バトルしながら偽者探して推理をする、降格と薄っぺらく感じちゃうけどどこも面白くすらすら読めました。ただ7人の中の偽者を探すって話だと続きを書きづらくないんですかね。新たな7人目なんか出たらその子が偽者じゃないの?ってね。主人公が策を要して強敵に挑んだり、ヒロインに対しての好意を伝えているのがよかった。 ※注意 まとめ買いした時に次の巻の背表紙は読むな、約束だぞ。

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2012/12/31

 戦う司書の人が新しく書かれたものですね。一言でいって面白い!  ファンタジーとして基本的な設定。勇者が魔王を倒しに行く!っていうのに加えミステリっぽい要素を加えているものですが、これがうまく噛み合っていた。  6人集まるはずの勇者がなぜか7人いる。偽物は誰だ!というわけでお...

 戦う司書の人が新しく書かれたものですね。一言でいって面白い!  ファンタジーとして基本的な設定。勇者が魔王を倒しに行く!っていうのに加えミステリっぽい要素を加えているものですが、これがうまく噛み合っていた。  6人集まるはずの勇者がなぜか7人いる。偽物は誰だ!というわけでお決まりの、主人公がまっさきに疑われてしまうという展開に。ここからの、アドレットの巻き返しの演出が良い!  他の仲間が誰を信用出来るのかわからない、けれど自分の信じた直感で、フレミーに接するアドレットはカッコ良かった!  ナッシェタニアもいいけど、フレミーがヒロイン的には良かったし、誰が犯人なのかっていう展開もテンポが良くかなり好み。最後のひきが良くてまた2巻が気になるように作ってあるのが良いですね。  とりあえず気に入ったのでべた褒めですね(笑)

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2012/12/28

 む。  ファンタジーだがミステリという触れ込みで、確かにその通りなんだけれど……。うーん。記述である程度犯人候補が絞れてしまうので、ミステリとして読むのはつらいかも。  普通に青春ファンタジーとして読むには面白い。  というか、この引きは卑怯だろ!wwwwww

Posted byブクログ

2012/12/12

どっかのレビューで「11人いる!」のファンタジー版と書いてあって気になった一冊。 6人のはずの勇者が、なぜか7人いる。7人目はだれだ。っていうお話。 あらすじを読んでがっつり骨太なファンタジーなのかと思ったけど、だいぶライトで読みやすかった。 主人公が熱い割りにあまり強くない所...

どっかのレビューで「11人いる!」のファンタジー版と書いてあって気になった一冊。 6人のはずの勇者が、なぜか7人いる。7人目はだれだ。っていうお話。 あらすじを読んでがっつり骨太なファンタジーなのかと思ったけど、だいぶライトで読みやすかった。 主人公が熱い割りにあまり強くない所とか、ミステリ要素入ってるのも個人的には好き。 最後のオチには「え、また?」って思ったけど、 2巻の序章を読んでみたら違う展開みたい。 最初は☆3にしたけど、次への期待をこめてやっぱり☆4

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2012/12/04
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ミステリーとして読むならば7人目を特定するところが反則だし、ライトノベルとして読むならばキャラと物語性の弱さが目に付く。 少なくともこのラノで3位に値するような作品ではない。こういうミステリー的な作りに飢えていたライトノベル読みが多かったということなのだろうか。

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2012/11/25
  • ネタバレ

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このミス2013の3位になっていたのと、あらすじに興味を惹かれた(ファンタジー版「11人いる!」っぽい)だったので読んでみましたが、大後悔。基本的にラノベが苦手なんですが、その典型的だった。これなら読めそうと思った分がっかりが半端ない。 よかったところは、惚れたときの描写とあらすじ(しかしこれも「11人いる!」のパクリと言ってしまえばそれまで)。あとは主人公の“がんばる凡人”と、ラストの終わり方。 基本的に、お話全体が浅いと思う。 設定だけじゃなくて、街の描写であったり生活の描写であったり、そういう生々しさや現実味がまったく感じられない。聖者が普段どうしているのとかそういう基礎的な部分を全部すっとばして書いている。「魔神がいて凶魔がいて勇者がいて。え? 理由? こまけぇこたぁいいんだよ! これはファンタジーで推理でラノベだから!」精神が合わない。 主人公の行動理由やヒロインの行動理由もテンプレすぎて「ああはいはい、どうせ家族殺されたんでしょう」と思っていたらその通りだった。王道は大好きだけど、それを納得させられるだけの描き方や筆力がない。説得力が足りない。 あと、人物がとにかく受け付けなかった。「にゃあ」とかの意味のわからない語尾もそうだし、兎耳の冠に何の意味が込められているのかわからない。そしてモーラとか、偉い人のはずなのに本当に思慮が浅く頭が悪い。ハンスは(武術の)天才なのに、チャモを前にしてあっさり逃げだすの? 「これは手ごわい敵だぜ」とかもっと中二病発揮して戦うところじゃないの? フレミーとかたかだかあんな台詞でいきなり発狂して正直こじらせているとしか思えない。 推理物はあんまり読まないんですが、「一番疑わしくない奴を疑え」と思って読んでいたら犯人ドンピシャリだった。 あー毒吐きまくりですみません。期待が大きかっただけにがっかりした。

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2013/03/01
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3巻まで。 悪い魔王を倒しにいくために選ばれた勇者6人。 なぜか集合場所に集まったのは7人。 という感じでRPGゲーム世代には掴みはオーケーなわけです。 偽者?は誰なのか。推理あり、バトルありで面白い。 無理やり感ただよう場面がありますが、うまいことルール決めでうまく消化してます。 一巻だけでも十分楽しめるのでオススメ。 追記 二巻。読み始めて「これは一巻だけのパターンか・・。」 と思ったけど見事に期待を裏切ってくれた。 今後どう展開していくのか楽しみでもあり不安でもある。 三巻。面白い。今後の話も広がりそうで期待が膨らむ。 各巻共通なんですが、同じシーンを別視点で描写する場面が多くて億劫に感じる場面もある。しかし読後感が心地よい。 ※※※以下超ネタバレ雑記 お姫様が裏切りだと思わなかったわ。 ってわかるかあんなもんw 二巻ではいはいって展開になったけど、 エピローグの種明かし+テグネウの正体って感じでテンコ盛りだった。 キャラの魅力が薄いのがちょと寂しいけど今後どうなるんでしょう。 あんま長くしないで欲しいのが本音。 三巻 主従の関係はやっぱいいね。 ナッシュタニアが魅力的なんで読むのが楽しい。

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2012/10/03
  • ネタバレ

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久しぶりにライトノベルが読みたくなったので、ラノベおすすめまとめスレみたいなのに載ってた本から適当にチョイス。 簡単にいえば「悪のボスを倒すために集まった6人の勇者が何故か7人いた。誰かは偽物である。果たして誰か?」といったわかりやすい設定になっており、極端な中二設定もなかったので、ライトノベルらしくすんなり読めた。 ファンタジーの世界観に推理小説的な展開を加えており、表紙もアニメ絵っぽい感じではないので万人受けするとおもいました。展開的に山場が作りやすいからそのうちアニメ化しそう。 7人目の謎についても程よい難易度で深く考えなくても「なんとなくこいつじゃないかな~」と気づける感じがちょうどよかった。 タイトルに「1」とか入ってなかったので1冊完結なのかとおもいきや、続編があることに気づいた時が、真相を知ったときより驚いてしまった…。ともあれ1冊で1つの謎が完結しているのでそういう意味でも読みやすいですね。

Posted byブクログ