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がりばーのぼうけん の商品レビュー

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2010/01/01

ガリバーさんって船医だったんですね。 小学校低学年向けに書かれていますので、とても易しく読めます。 まあ、入門用といったとことですか。 巨人のガリバーを手に入れた王様は、野心に燃えちゃったみたいですね。 ガリバーの力を使って、逆に隣の国を攻め立てようとでも思ったのでしょうか。...

ガリバーさんって船医だったんですね。 小学校低学年向けに書かれていますので、とても易しく読めます。 まあ、入門用といったとことですか。 巨人のガリバーを手に入れた王様は、野心に燃えちゃったみたいですね。 ガリバーの力を使って、逆に隣の国を攻め立てようとでも思ったのでしょうか。 そこでガリバーさんが、その戦争相手の隣の国に逃げ込んだのは、なかなか良い判断だったのではないでしょうか。 軍艦50隻を奪われて、ただでさえ戦力バランスはガリバーが流れ着いた国…、りりぱっと国に傾いていたはずですから、そのまま放っておけば、たとえガリバーがいなくなろうとも、王様は隣の国に攻め込もうとしたかもしれません。 そうなってしまっては、争いを好まないガリバーとしては本意でない。 しかし、ガリバーがその隣の国に逃げ込んだとなれば、りりぱっとの王様も、おいそれとは戦争を仕掛けられません。 なんせガリバーがいる限り、軍艦なんてなんの役にも立たないのですから。 逆に、もともと戦争を仕掛けてきた、隣の国、ぶれふすきゅの王様も、軍艦50隻を奪われた状態では、もうりりぱっと国にガリバーがいないとしても、しばらく戦争は仕掛けられない。 あとはガリバーさんがいなくなったってことをりりぱっと国の王様に知られなければ…とりあえずしばらくは戦争は起こらない。 実は結構考えた上での行動だったのかもしれませんね。

Posted byブクログ