安心ひきこもりライフ の商品レビュー
衝撃的なタイトルと内容! ついつい説教したくなるのをこらえながらの読書でしたが、確かに一理ある。 一人の人間として尊重されて、働きたいというところとか。 一部の方からすれば「あまーい!」と怒鳴られてるところだけどね。 でも、私もそうだ。というか人間はみんなそうでしょう。 自己愛...
衝撃的なタイトルと内容! ついつい説教したくなるのをこらえながらの読書でしたが、確かに一理ある。 一人の人間として尊重されて、働きたいというところとか。 一部の方からすれば「あまーい!」と怒鳴られてるところだけどね。 でも、私もそうだ。というか人間はみんなそうでしょう。 自己愛があって、誰でも自分は必要とされてそこにいたいと思うよ。 でもそうはいかないのが現実。 彼らは、自分の理念に忠実に、現実に楯突いてはいるけど、現実を変えようとはしていないかな。 あとなんとなく働き方の多様性ってやつ(一日五時間労働でも社員として雇うとか)をなんとかすれば、ひきこもりは減少するんじゃないかなって思った。 心や体が虚弱な人が多いんなら、働かない選択肢一択じゃなくて、ゆるく働く。
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ひきこもりを語る人は、たいてい学者か援助者かママン。本書は、当事者が語るひきこもり!これは新しいですね。
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障害者年金とか生活保護はひきこもりの最終手段ですね。 甥っ子さんとの話はほほえましかったです。
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こういう「人間のクズ」みたいなのが生活保護もらうなんて、払っている税金がドブに捨てられているようだ。かわりに東北被災者に、払っている税金を使いたいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ひきこもりの”社会復帰”促進政策は、本当に社会正義なのか? http://www.amazon.co.jp/review/R3CI9UB0OXF1RI/ref=cm_cr_rdp_perm
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ひきこもりの正しい在り方がよく理解できたし、 甥っ子さんとの関係が凄く微笑ましぃ。 良い意味で教祖誕生ですね。
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10代から引きこもり続けて、40代へ突入した作者の自伝。 そもそもこのランクの人がメディアに登場することは極めてまれか、仮に登場したとしても事細かに自分のことを話すことはほとんどないため非常に貴重な一冊。 内容としては、ひきこもりで精神を病んだ状態も延々続けていると悟りが開けちゃ...
10代から引きこもり続けて、40代へ突入した作者の自伝。 そもそもこのランクの人がメディアに登場することは極めてまれか、仮に登場したとしても事細かに自分のことを話すことはほとんどないため非常に貴重な一冊。 内容としては、ひきこもりで精神を病んだ状態も延々続けていると悟りが開けちゃうよ。あとは、親が死んだあとのために公的補助を受けるにはこんな手段があるよという感じにお話。 メンタル面から入った後に具体的な方法論にまで手を伸ばしているのは画期的。もっとも資本主義国家日本としては、「良い子は真似しないでね」って感じなのでしょうけれど。 ただ、非常にためにはなりました。
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ひきこもりのメンタリティの説明がとても説得力あります どうしたらじたばたしないで済むか、この境地になれば 相当の前進なのですが・・・。
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太田出版て変な出版社なのでは? と気づかされた一冊。 なぜこの本を出すのだろう。みんなが安心して引きこもっちゃったらどうするのよ?? と思って読み始めたのですが・・・・。 「働きたくない」と公言してそれが通っちゃったら、社会は成り立ちません。一定数いる「働きたい」人の税金で働きた...
太田出版て変な出版社なのでは? と気づかされた一冊。 なぜこの本を出すのだろう。みんなが安心して引きこもっちゃったらどうするのよ?? と思って読み始めたのですが・・・・。 「働きたくない」と公言してそれが通っちゃったら、社会は成り立ちません。一定数いる「働きたい」人の税金で働きたくない人の衣食住を支えていくのはキビシイ。 実際には『ひきこもり』は引きこもらせないようプレッシャーをかける家族を含む社会との闘いだから、闘いは社会と本人にまかせ、引きこもらざるを得ない人を楽にしようという出版意図なのかなと思います。
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安心ひきこもり生活を目指すひとのための、 ガイダンスです ひきこもりというとネガティブなイメージですが、 もしかすると、さまざまな思想家といわれる人たちは、 じっとひきこもってあたらしい 考え方を創ってきたのかもしれません。 表紙をみて、 そんな生活をかんがえました。
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