まぐだら屋のマリア の商品レビュー
キリスト教的世界観と対比させながら読むとおもしろいなと思いました。料理の描写がとても美味しそうです。ラストは皆、救われて良かったです。爽やかな小説で好きです。
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最後まで一気に読み進めてしまった。 寂しい人たちがたくさんいる でも人によって助けられて幸せな気持ちになる 家族でもないのに家族になれた人たちがいることって一生懸命生きているからなのだと思った。 今すぐでなくてもいい。あなたのタイミングでいいから必ず帰りなさい。 人を信用して...
最後まで一気に読み進めてしまった。 寂しい人たちがたくさんいる でも人によって助けられて幸せな気持ちになる 家族でもないのに家族になれた人たちがいることって一生懸命生きているからなのだと思った。 今すぐでなくてもいい。あなたのタイミングでいいから必ず帰りなさい。 人を信用して待つこと。人が聞かれたくないことを聞かないこと シンプルなことだけども大人だからできること なんだと思った 毎日の食事はその人を作る。 美味しいものは人が丹精こめて丁寧に作ったもの 生きているのだものできるだけたくさん 心にしみる美味しい食事がしたい
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まあまあかな。どん詰まりの人間交差点。愛と赦し、最終的に在るべき所に帰ってく。あと、名前に複雑な仕掛けがあるわけでは無かった。
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苦しみ抜いて、生きる。その先に、かすかな光が見えてくるかもしれない。今はまだ苦しみのある中で、その光が、いつ、何をきっかけに見えるものなのか、わからないけれど
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苦しい現実から目を背けないで生きていくことの大切さを おしつけがましくなく主張。 マリアには何かあると思っていたけれど想像以上に壮絶で、訳ありの人生を生きていく静なるパワーがみなぎっていた。 マリアだけでなく与羽と書いてヨハネさんまで出て来たのには笑えた。 苦しみ抜いて、生きる...
苦しい現実から目を背けないで生きていくことの大切さを おしつけがましくなく主張。 マリアには何かあると思っていたけれど想像以上に壮絶で、訳ありの人生を生きていく静なるパワーがみなぎっていた。 マリアだけでなく与羽と書いてヨハネさんまで出て来たのには笑えた。 苦しみ抜いて、生きる これはひとえに誰にでもあてはまるのではと。良いお話だった。一気読み。
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マリアの謎が知りたくてどんどん読んでしまう。マリアの謎は最後のほうでしか明らかにされない。読者を引っ張るテクニックがにくい。
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元旦ということもあり一気読み。 最後はホロリ。 引っかかるとこもあるけど、人間の心情なんて不可解なものだしね。 美味しいごはんが食べたくなりました♪
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タイトルが気になって手にとってみた一冊。 こういう、時がゆったり流れているような、そして美味しそうな料理が出てくる作品好きです。 辛い描写もあったけど、最後は皆ハッピーエンドで良かった。
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暗くて辛い話が続くが、最後は何となくハッピーになってよかった。とても面白くて一気に読んでしまった。死んで楽になるなら、生きて苦しむ。今の現代社会、このことが大事なんじゃないかな。
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面白かった。料理人になる夢が破れた紫紋は、小さな村の定食屋「まぐだら屋」に流れ着いた。左手の薬指がない、マリアと呼ばれる女性に出会い謎めいた彼女惹かれていく紫紋だったが・・・・ 有馬りあ、克夫、丸弧、与羽、
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